ジョインベスト証券、「インターネット株取引の意識と実態調査」結果を発表
ネット投資家1,000名に聞く
第2回インターネット株取引の意識と実態調査
今夏“カブナス係数”の平均「18.2%」、“とらたぬ率”の平均「38.5%」
~若い人ほどボーナス額に対する株投資額の割合が高い傾向~
~ネット株取引歴の浅い人、保有株式時価総額が少額な人ほど高い利益を夢見る傾向は変わらず~
【株取引に対する満足度、楽しさは昨年よりもやや低下】
◎ネット株取引に“満足”56.6%、昨年よりも9.1 ポイント低下
◎ネット株取引が“楽しい”は85.5%と依然として高いが、昨年(89.9%)より微減
◎この1年間に株を売買した頻度も低下
~平均株価が上昇基調とは言えない中、取引頻度も落ち込む
◎保有株式の時価総額や株取引による損益についても、昨年より落ち込む
~保有株式の時価総額(平均)は約133万円ダウン、損益額(平均)についても約59万円ダウン
【“カブナス係数”は微増↑、“とらたぬ率”は微減↓】
◎“カブナス係数”(ボーナス額に対する株投資予定額の割合)は平均「18.2%」
~20代の“カブナス係数”は「26.5%」、若い人ほど“カブナス係数”が高くなる傾向は昨年と変わらず
◎“とらたぬ率”(現在の保有株式の合計時価総額に対する利益目標額の割合)は平均「38.5%」
~ネット株取引歴の浅い人、保有株式の時価総額が少額の人は依然高い利益目標
◎成果も出し、強気になる女性
~損益額平均は昨年39.0万円から50.4万円に、“とらたぬ率”も30.2%から36.9%にアップ
【取引歴は1年未満が13.8%と昨年(31.4%)より半分以下に】
◎取引歴は1年未満が13.8%、保有口座は2.5 口座
~昨年に比べて株価が軟調に推移している中、1年未満のビギナーは13.8%と昨年(31.4%)より半分以下
◎モバイル(携帯電話)を利用しての株の売買は22.5%
~男性(28.6%)、若年層(特に20 代(30.4%))の利用度が相対的に高い
<「第2回インターネット株取引の意識と実態調査」 趣旨と目的>
個人でも気軽に投資に参加できるインターネット証券取引システムの拡充などを背景に、個人投資家は一部の富裕層や愛好家から広く一般の人々へと、急速に裾野を広げつつあります。
ネット投資家たちの投資行動、株取引に対する意識などを明らかにするため、ジョインベスト証券株式会社では、昨年に引き続きインターネット株取引を行っている20代~50代の男女1,000名を対象に「第2回インターネット株取引の意識と実態調査」を実施しました。
※ 調査方法などは関連資料をご参照下さい。
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。