ミツエーリンクス、Webサイトに対するユーザー行動調査・要求分析サービスを開始
「ユーザー行動調査・要求分析サービス」をリリース
株式会社ミツエーリンクス(東京都新宿区、代表取締役・高橋 仁、以下ミツエーリンクス)は、行動観察を重視するコンテキスチュアル・インクワイアリー法により、Webサイトに対するユーザーの潜在的な要求を抽出する「ユーザー行動調査・要求分析サービス」をリリースいたしました。本サービスでは、Webマーケティングやブランディングに多大な影響を与えるWebサイトのユーザー経験を、実際のターゲットユーザーにサイトを利用してもらいながら行う「コンテキスチュアル・インクワイアリー法」を用いて調査します。複数のユーザーに対して調査を実施し、ユーザー自身も気づかずにいるニーズや実際の利用上の問題点を抽出します。
◆コンテキスチュアル・インクワイアリー法とは
ユーザーに普段の行動を再現してもらいながらそれを観察することで、ユーザー自身も明瞭には認識していない行動を明確にしながら、仕事の進め方の構造に関する情報を集める手法。インターフェース・デザイナーのヒュー・ベイヤーとカレン・ホルツブラットが1997年の著書『Contextual Design』のなかで提案した師匠と弟子モデルが代表的なものです。
◆サービスの目的
人類学の分野で用いられるフィールドワークの手法を応用したコンテキスチュアル・インクワイアリーと呼ばれるユーザー調査法を用いて、実際のユーザーのWeb利用状況や、行動の背後に隠れた潜在的なニーズを抽出します。
「ユーザー行動調査・要求分析サービス」に関する詳細
http://www.mitsue.co.jp/service/consult/ux_research.html
◆株式会社ミツエーリンクスについて
ミツエーリンクスは、1990年というIT分野の黎明期ともいえる時期から、ITビジネス支援事業としてデジタルコンテンツを中心としたユニークなサービスを供給、現在数多くの実績を誇る国内屈指の「インフォメーション・インテグレータ」です。企業に求められるさまざまな要件について、顧客企業様の経営戦略に基づくコンサルティング、マーケティング、分析、プランニング、設計・構造化、デザイン、制作、大規模アプリケーション開発、顧客コミュニケーションの計画・展開およびサイトの運用・保守にいたる包括的なサービスを提供しています。これらのサービスは当社独自の方法論に基づいて提供されます。これによりすべてのサービスの有機的な統合、一貫性を保持したプロジェクト・マネジメント、プロジェクト・リスクマネジメント、ユーザビリティ・マネジメントを実現可能にしています。
ミツエーリンクスは、次の国内外規格を取得しています。
●品質管理の国際規格 ISO9001
●環境管理の国際規格 ISO14001
●情報セキュリティ管理の国際規格 ISO27001
●情報セキュリティ管理の適合性評価制度 ISMS
●プライバシーマーク制度
●CMMI(Capability Maturity Model Integration)レベル2達成
また、次の国内外規格に準拠しています。
●苦情対応マネジメントシステム国際規格ISO10002
●コンプライアンスマネジメント規格 ECS2000
●人間中心設計(ユーザビリティ)の国際規格 ISO13407
●労働安全衛生マネジメント規格 OHSAS18001
弊社についての詳細は、以下のWebサイトよりご覧いただけます。
ミツエーリンクスWebサイト:http://www.mitsue.co.jp/
〔商 標〕
記載されている会社名、製品名等の固有名詞は、各社の登録商標または商標です。