中部電力、中国CDMプロジェクトからCO2クレジット(排出権)を購入
CDMプロジェクトからのCO2クレジット(排出権)の購入について
当社は、このたび京都メカニズムを活用した中華人民共和国のCDMプロジェクトからのCO2クレジット(排出権)の購入を新たに決定いたしましたので、お知らせいたします。
当社は、今後も引き続きCO2削減プロジェクトの発掘をはじめ、地球温暖化の防止に努めてまいります。
< 中華人民共和国・内蒙古自治区における天然ガス発電プロジェクト >
中華人民共和国・内蒙古自治区にある「内蒙古蘇里格燃気発電有限責任公司」様が設置する天然ガス発電プロジェクトのCO2クレジット(排出権)購入契約を締結しました。
本件は、日本の電力会社初の天然ガス発電プロジェクトからのCO2クレジット(排出権)購入契約となります。
< 契約相手先 >
「内蒙古蘇里格燃気発電有限責任公司」様
< 購入予定量 >
約338万トン-CO2
< 購入予定期間 >
2007年から2012年まで
(参考)「CDM(Clean Development Mechanism)」
先進国が、途上国などにおいて行われる温室効果ガス排出削減のプロジェクトに対して資金・技術の拠出を行い、それによって達成された削減分の一部を自国の削減分としてカウントできる仕組み。
以 上
*別紙資料あり。