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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.14.Fri
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2007'07.03.Tue

アサヒ、特許技術の新製法「灌水麹仕込み」でつくった「本格麦焼酎かのか」を発売

『かのか』ブランドから、特許技術の新製法「灌水麹(かんすいこうじ)仕込み」による新提案
『本格麦焼酎かのか』 新発売
「味わい深い飲み口」と「すっきりとした後味」を両立した、まったく新しいおいしさの本格麦焼酎 


 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田 伍)は、特許技術の新製法「灌水麹(かんすいこうじ)仕込み」でつくった『本格麦焼酎かのか』を、7月10日(火)から全国で新発売します。『本格麦焼酎かのか』は、こだわりの麹づくり「灌水麹仕込み」により実現した、「味わい深い飲み口」と「すっきりとした後味」を両立した今までにない香味が特徴で、本格焼酎の新たなおいしさをご提案していくものです。 

 多くの本格焼酎は、濃厚な風味が特徴の「味わいタイプ」と、軽快な香味特徴を有する「すっきりタイプ」に大別されます。しかしながらアサヒビールが焼酎飲用者に対しておこなった嗜好調査では、日常的に楽しむ飽きのこない味わいの焼酎として、この「深い味わい」と「すっきり感」を両立させた香味を、多くのお客様が求めていることがわかりました。 
 今回新発売する『本格麦焼酎かのか』は、こうしたお客様の期待にお応えするものです。雑味がなく良い後味をつくる「灌水麹仕込み」に、ふくらみのある味わいを引き出す伝統的な蒸溜法(常圧蒸溜)を組み合わせ、「味わい深い飲み口」と「すっきりとした後味」を両立させました。 

 今回、採用した「灌水麹仕込み」とは、従来の麹づくりとは異なる方法で麹菌を成長させるものです(※)。通常の麹づくりが、麦などの穀物を蒸したあと、その固体表面で麹菌を成長させるのに対し、「灌水麹仕込み」では、水中で麹菌を成長させます。この製麹法では、空気や温度を最適な状態に調整することにより、麹菌が活発に働ける環境を安定的につくりだすことができるとともに、麹菌の活性状態を自在にコントロールすることができます。 

 アサヒビールは、新開発の麹仕込み製法によって実現した、これまでの焼酎にない味感特徴を、本格焼酎ファンに訴求していきます。 


『むぎ焼酎 かのか』商品情報はこちら 
 ⇒http://www.asahibeer.co.jp/products/shochu/mugi/kanoka_mugi/


【商品概要】

 ※添付資料を参照


※一般的な本格焼酎のつくり方は、最初に麦や米などの穀物を原料に麹をつくり、その後、麹に水と酵母を加えて発酵させます。それに主原料の麦や米、芋等を仕込み、発酵、蒸溜を経てつくるのが一般的な本格焼酎ですが、この製造初期段階の“麹づくり”が、出来上がりの焼酎の香味や品質を決定付ける重要な役割を果たしているとされています。 


■ご参考 「灌水麹仕込み」について
 アサヒビールが新たに開発した「灌水麹仕込み」では、水中で麹菌を活性させます。麹菌を生き生きと働かせることができるため、雑味のないすっきりとした後味をつくります。さらに麹菌の生育管理により、目指す酒質に合うタイプの麹を自在につくり分けることが出来ることから、将来的には、特定の香味成分を醸し出す麹をつくっていくことも可能となります。 
 「灌水麹仕込み」とは、農作物の成長に必要な水を川などから引きこみ田畑を潤す意味の灌漑(かんがい)にちなんだ愛称です。固体状態で育成する通常の麹づくりに対し、豊富な水の中で麹菌を成長させることから「灌水麹仕込み」と名付けました。 

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