インプレスR&D、IT系調査報告書シリーズの法人向け電子閲覧サービスを開始
インプレスR&Dのインターネットメディア総合研究所が、
IT系調査報告書シリーズの法人向け電子閲覧サービスを開始
-コマツと協業でCSS-Netを拡張した電子配信システムを構築-
http://library.impressRD.jp/
インプレスグループでビジネス向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手掛ける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、コマツ(株式会社小松製作所、本社:東京都港区、代表取締役社長(兼)CEO野路國夫)が開発したドキュメント配信ソリューション「CSS-Net」を電子書籍の配信用としては初めて採用し、法人向け新サービスとして「調査報告書オンラインライブラリ」を本日オープンいたします。
「調査報告書オンラインライブラリ」は、インプレスR&Dのシンクタンクであるインターネットメディア総合研究所が運営する調査・分析Webサイト「リサーチ Forum」にて公開いたします。
「調査報告書オンラインライブラリ」で取り扱う製品は、インプレスR&Dのインターネットメディア総合研究所が発行するIT系の調査報告書で、従来まで冊子版(書籍形態)、ダウンロード版(PDF形式)での提供を行ってまいりましたが、多人数で閲覧したいという企業ニーズに応え、このたびサイトライセンス形式でのサービスを開始いたします。
これにより、購読者は契約人数など定められたライセンスの範囲内で、調査報告書を同時に閲覧することが可能となり、部門内など多人数での利用がたいへん便利になります。
また、電子版のメリットを活かし、掲載されている図表などのコピーを可能とし、プレゼン資料の作成などにご利用いただけるため、ビジネスでの活用に関し書籍版に比べて一層利便性を高めています。
「調査報告書オンラインライブラリ」のオープン時のコンテンツは、今月発売の最新刊を含む23点となり、収録総ページ数は約5,000ページとなります。お試しとして、冒頭の約20ページを無料で閲覧していただくことが可能です。
販売価格につきましては、オープニングキャンペーンとして、冊子版(書籍形態)と同価格に据え置きのまま100名様まで同時に閲覧が可能とし、導入時の負担額を抑えました。
本サービスの閲覧システムには、コマツが開発したプロ向けドキュメント配信ソリューション「CSS-Net」を採用しています。「CSS-Net」は、製造業でのマニュアル配信などを中心に、すでに110社以上の導入実績を誇るソリューションです。同社では「CSS-Net」の優れた機能に着目、出版事業での配信用として初めて導入し、調査報告書の閲覧システムを構築しました。
インプレスR&Dでは、今後発行するすべての調査報告書についてサイトライセンス版の販売を行い、法人内での利便性を高めるとともに、デジタルドキュメント普及に積極的に取り組んでまいります。
*商品概要は、添付資料をご参照ください。