インターワイヤードなど、「ドコモ2.0の広告キャンペーン」に関する共同調査結果を発表
インターワイヤードとDIME、「『ドコモ2.0』広告キャンペーン」に関する共同調査の結果を発表
●「ドコモ2.0」の広告キャンペーンは約4割が「好印象」
●「遊び心があって楽しい」が、「わかりにくい」一面も
インターワイヤード株式会社(東京都品川区)と小学館(東京都千代田区)発行の雑誌「DIME」は共同で「ドコモ2.0の広告キャンペーン」について、10代~60代以上まで、幅広い年代層を対象にアンケート調査を行いました。
調査は2007年6月13日(水)~6月14日(木)に、インターワイヤード運営のネットリサーチサービス『DIMSDRIVE(ディムスドライブ)』を通じて実施。登録モニター6,175人から回答を得ています。
調査結果の詳細 http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2007/070702
※アンケートの結果は、2007年7月3日発売の『DIME』(No.14)の『ケータイロバの耳』でも紹介されております。
<Digital DIME> http://www.digital-dime.com/index.html
<「ドコモ2.0」のCM・広告・・・ドコモユーザーの認知は他キャリアより10%以上高い>
全員に、"『ドコモ2.0』のCM、広告を見たことがありますか"と尋ねたところ、「確かに見た」人は45.5%と半数近かった。
「見たような気がする」は29.6%、「見ていない」は25.0%という結果だった。
使用キャリア別の「確かに見た」という回答は、【ドコモ】が最も多く55.8%、次いで【ウィルコム】44.9%、【au】41.1%、【ソフトバンク】39.1%と続き、ドコモユーザーは他のキャリアに比べて認知が10%以上高くなっている。
<ドコモ2.0の広告キャンペーンは「好印象」39.5%>
ドコモ2.0のCM、広告を見たことがある人(N=4633)に"ドコモ2.0の『TVCMを含めた広告キャンペーン全体』についての印象"を尋ねた。
その結果、「好印象」10.1%、「どちらかというと好印象」29.4%で『好印象』と回答した人は約4割の39.5%であった。
一方、「どちらかというと悪印象」10.5%、「悪印象」7.7%で、『悪印象』と回答した人は18.2%であった。
『好印象』の方が『悪印象』より多かった。
が、「どちらでもない」という人が42.3%と最も多い結果となった。
キャリア別では、『好印象』は【ドコモ】が最も多く46.5%、次いで【ソフトバンク】34.1%、【au】33.6%と続き、最も少なかったのは【ウィルコム】で28.6%であった。
反対に『悪印象』が最も多かったのは【ウィルコム】で31.4%、次いで【au】22.7%、【ソフトバンク】18.5%と続き、【ドコモ】が14.7%と最も少なかった。
【ドコモ】ユーザーは他のキャリアのユーザーに比べて『好印象』の人が多く、『悪印象』の人が少ない。
また、【ウィルコム】ユーザーは『好印象』が少なく、『悪印象』が他のキャリアに比べて多いという結果となった。
<「遊び心があって楽しい」が、「わかりにくい」という一面も>
"印象が良かった理由"については「遊び心がある」46.6%が最も多く、「楽しい/面白い」45.9%、「新しい感じがする」43.8%、「ワクワクする」25.5%、「好きなタレントが出ている」21.6%と続いた。
「その他」の自由回答では、"CMの内容が面白いけど何を伝えてるのかわからない"、"わかりづらいとも思う"など、『わかりにくさ』を指摘した人も多かった。
また"印象が良くなかった理由"については、「わかりにくい」が断トツに多く、6割以上の62.8%であった。
次いで「騒々しい」42.3%、「落ち着かない」33.8%、「つまらない」33.2%、「上から見下ろすような目線」31.9%、「ドコモに期待が持てない」29.1%と続いた。
<CMを見た後、ドコモに対するイメージは? 「変わらない」が65.3%と圧倒的>
"CMを見た後のドコモに対するイメージの変化"について尋ねたところ、「良くなった」人は5.2%、「少し良くなった」人は14.7%と、『良くなった』と回答した人は19.9%と約2割であった。
一方、「少し悪くなった」人は6.9%、「悪くなった」人は7.9%と『悪くなった』と回答した人は14.8%であった。
『良くなった』人の方が『悪くなった』人よりも少し多かった。
が、「変わらない」という人が圧倒的で、65.3%と6割以上であった。
■調査項目■
・最もよく使用している携帯電話・PHSのキャリア
・月々の支払い料金
・ドコモ、au、ソフトバンクについてのイメージ
・「ドコモ2.0」のCM、広告の認知
・「ドコモ2.0広告キャンペーン全体」の印象
・印象がよかった理由、よくなかった理由
・CM、広告を見た後の、ドコモに対するイメージの変化
・今後のドコモに望むこと
■調査概要■
調査方法: インターネットを利用した市場調査
調査期間: 2007年6月13日(水)~2007年6月14日(木)
有効回答数: DIMSDRIVEモニター6,175人
回収方法: アンケート依頼メールを配信
■年代■
10代 1.2%
20代 19.3%
30代 29.3%
40代 29.1%
50代 16.0%
60代以上 5.1%
■ネットリサーチのDIMSDRIVEについて■
インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、全国に17万人のモニターを擁し、インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、マーケティングのトータルソリューションサービスです。
広告効果測定や新製品需要調査など、目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。
DIMSDRIVEホームページ http://www.dims.ne.jp/
<会社名> インターワイヤード株式会社
<所在地> 東京都品川区東品川2-2-25 サンウッド品川天王洲タワー304
<TEL> 03-5463-8255
<代表者> 斉藤 義弘
<事業内容> Webマーケティングリサーチサイト「DIMSDRIVE」運営
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