文化シヤッター、セキュリティフィルム「強常貼(ごうじょっぱり)・型板ガラスタイプ」を発売
凹凸のあるガラスにも施工できるセキュリティフィルム
「強常貼(ごうじょっぱり)・型板ガラスタイプ」を新発売
文化シヤッター株式会社(社長 茂木哲哉)では、この度、表面に凹凸のある型板ガラスにも施工できるセキュリティフィルム「強常貼(ごうじょっぱり)・型板ガラスタイプ」を、8月1日より新発売します。
セキュリティフィルム「強常貼(ごうじょっぱり)」は、窓ガラスの内側にポリエステル製のフィルムを貼り付けることでガラスの強度を上げ、クレセント(窓ガラス錠)の周辺を破壊して侵入する窃盗対策用に開発されたCP商品(※注1)です。
当社では、この「強常貼」を平成15年4月より販売しておりますが、この度発売する「型板ガラスタイプ」は、今までは対応が困難であった凹凸のあるガラスにも施工できる商品です。通常の「型板ガラス」の他「網入型板ガラス」等にも対応できるようになりました。
「型板ガラス」はプライバシーの確保と採光という2つの機能を併せ持つガラスで、住宅には頻繁に用いられています(玄関・トイレ等)。住宅の侵入窃盗のうち、ガラス破りによるものは戸建て住宅で46.1%、共同住宅で41.7%(いづれも平成17年警察庁調べ)と、ガラスの強化策が防犯対策のキーポイントともいえます。
新商品「強常貼・型板ガラスタイプ」はCP商品としては認定されていませんが、欧州規格EN356 P2A(※注2)と同水準の性能を有しています。
当社では、今回の品揃えにより、新築住宅のみならず、既設住宅の窓周りの防犯対策として、今後も積極的な提案を行ってまいります。
(※注1)CP商品とは、官民合同会議で認定する、侵入者の侵入を5分以上防ぐ性能を有する「防犯性能の高い建物部品」に認定された商品です。
(※注2)4.1kgの鉄球を、3mの高さから3回ずつ3枚の試験体に落球させても貫通しない強度です。
■セキュリティフィルム「強常貼(ごうじょっぱり)・型板ガラスタイプ」の特長
* 関連資料 参照
<この商品に関するお問い合わせ先>
文化シヤッター株式会社
特需部セキュリティフィルム部
TEL:0120-845-311 (平日9:00~18:00)
E-mail: profilon@mail.bunka-s.co.jp