インテージ、一般用医薬品の季節商品動向を多角的に捉える「Season Eye」の販売対象を拡大
OTC(一般用医薬品)季節商品の動向をすばやく多角的に見られる
オリジナル調査『Season Eye』―好評につき対象拡大
マーケティングリサーチ最大手の株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田下憲雄)は、このたび、2006年12月に一部顧客向けにリリースした『Season Eye(シーズン アイ)』が好評につき、これまでお取引のない企業等も含めて販売対象を拡大いたしました。『Season Eye』とは、OTC(一般用医薬品)季節商品の動向をすばやく多角的に見るために、同社のパネル調査サービスSDI(*)とインターネット調査を組み合わせたオリジナル調査の商品名です。
総合感冒薬、鼻炎治療剤、水虫治療薬など季節性が高いカテゴリーの商品は、売り上げのピーク時に変化をすばやく捉えて次の手に結びつける必要があります。
『Season Eye』は、
・今年投入したCMのメッセージは生活者に届いていたのか?
・伝えたい特長、ベネフィットが到達したのか?
・競合品との差別化はできたのか?
・店頭で目立つ陳列はされていたのか?
・購入者の頭に浮かんだ競合銘柄は何か?
・検討と購入歩留まりは?
・購入者、非購入者のイメージの違いは何か?
などのチェックポイントにより、購買&施策プロセスのフローに沿った「データの統合化・見える化」を実現した季節商品の課題抽出ができる調査です。
◆SDI販売実績の変動の理由(なぜ?)が見える「Season Eye」3つのベネフィット
(1)「購買&施策プロセス」のフローに沿った「データの統合・見える化」
どのプロセスに改善すべき課題があるのか。
(※ 表は関連資料を参照してください。)
(2)生活者の購買・選択状況にリアルに迫る。
販売ピーク時のインターネット調査なので、「記憶にまだあるそのときの購買状況」を切り出すことができる。キャンペーンピーク時の店頭、生活者のリアルな反応が分かる。
例えばブランド選択も、競合との勝ち負け、その理由(知覚イメージ)が分かる。
(3)企業のリサーチ体系をよりスピーディーに変える。(図1 ※関連資料参照)
『Season Eye』で販売ピークの直後に課題抽出ができるので、来シーズン向けの戦略調査、広告、販売促進の策定に十分時間が取れる。
(*)SDI(全国薬局・薬店パネル調査)
全国の薬局・薬店1,200店を対象に、販売動向に関するPOSデータを収集・分析し、「どの商品が、いつ、どこで、いくつ、いくらで、どのような店舗で販売されたのか」というマーケティング戦略に不可欠な情報を提供するサービス。銘柄別に販売量の拡大推計値、販売店率、市場占有率、販売単価などを捉えることができる。
【 株式会社インテージ 】http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(市場名:JASDAQ、銘柄コード:4326、本社:東京都千代田区、設立年月日:1960年3月2日、代表取締役社長:田下憲雄)は、国内マーケティングリサーチのパイオニア、業界リーダーです。当社はインテージグループ各社とともに、お客様のマーケティング活動とビジネスプロセスの最適化に貢献するインテリジェンスプロバイダーとして、強固で高品質なマーケティングリサーチ基盤に、インターネットに代表される高度で最先端のIT・ソリューション技術を融合し、お客様が日々直面する経営課題への「最適解」を提供しています。
(※ 「Season Eye」3つのベネフィットの表、図1は関連資料を参照してください。)