伊藤園、冷凍販売用の緑茶飲料「氷冷茶」「抹茶グリーンティー」を夏季限定販売
凍らせて、溶かしながらおいしく飲める
当社初の冷凍販売用の緑茶飲料
「氷冷茶」「抹茶グリーンティー」
7月9日(月)より販売開始(夏季限定)
株式会社伊藤園(社長:本庄八郎 本社:東京都渋谷区)は、溶かしながらおいしく飲める、冷凍販売用の緑茶飲料「氷冷茶」と「抹茶グリーンティー」を7月9日(月)より夏季限定で販売します。緑茶飲料市場を牽引し続ける当社初の冷凍販売用の緑茶飲料です。
「氷冷茶」と「抹茶グリーンティー」は、冷凍して販売する緑茶飲料です。冷凍販売のため、溶け終わるまでの間、ひんやりとした飲み心地を長時間お楽しみいただけます。また、冷凍時の容器膨張を抑制し、安全にお飲みいただくことができます。そして、溶かしながら飲むのに最適な味わいにこだわり、真夏のレジャーシーンに適した、すっきりとしたおいしさに仕上げました。
「氷冷茶」と「抹茶グリーンティー」は、「お茶の伊藤園」として20年を超える実績を積み上げてきた当社が、緑茶の持つ可能性をさらに広げ、次なる段階に向けた新たな嗜好分野へのチャレンジとして初めて展開する、冷凍販売用の緑茶飲料です。
■緑茶特有の「渋み」ある味わいで、すっきりとしたおいしさ
「氷冷茶」は、緑茶本来の味わいである「渋み」を、冷たく冷えた状態でおいしく召し上がれるよう設計した緑茶飲料です。
「渋み」は、緑茶のもつ味わいのひとつで、すっきりとキレのある喉ごしを作り出します。当社が販売する、「渋み」をきかせた「お~いお茶 濃い味」は、緑茶の「渋み」が好評で、多くのご支持をいただいています。人の味覚は、氷が溶け出す温度帯において、この「渋み」を常温時より強く感じる傾向があります。
「氷冷茶」は、溶かしながら、ひんやり爽やかに召し上がっていただくのに最適な「渋み」に仕上げました。すっきりと飲み干せる無糖にこだわった設計で、緑茶本来の味わいを存分にお楽しみいただけます。夏の行楽やスポーツなどで渇いた喉を潤すのに好適な飲料です。
■ほんのり甘く、着色料不使用で可能にした抹茶の緑の美しい色合い
「抹茶グリーンティー」は、着色料を使用せず、自然で美しい緑の色合いに仕上げた、加糖の緑茶飲料です。
抹茶は、特有の旨みと風味が楽しめ、砂糖やミルクを加えたアレンジでも人気があります。特に夏場には、鮮やかな緑色が清涼感を醸し出す、冷たい飲料として好まれています。
「抹茶グリーンティー」は、抹茶ならではの風味を大切に、飽きのこない、ほのかな甘みに仕上げました。冷たくすっきりとした飲み心地をお楽しみいただくとともに、かき氷のようなデザート感覚でもお召し上がりいただけます。
「氷冷茶」と「抹茶グリーンティー」は、雑みを抑え、溶かしながら飲んでいただくのに最適な味わいに仕上げています。
さらに、品質面にもこだわり、凍結による容器の膨張を低減しています。また、緑茶の旨みや渋みを生み出すテアニンやカテキンなどの緑茶成分が、解凍時に沈殿することも抑制しています。
このような品質を実現したのは、抽出した緑茶に加えた食物繊維です。これにより、冷凍販売用飲料として、おいしい味わいはもとより、飲用時の安全性にも配慮した仕上がりを可能にしています。
「氷冷茶」と「抹茶グリーンティー」のいずれのボトルも、ラベルには柔軟性に富む素材を採用し、冷凍時の体積膨張への耐性に優れています。
また、ボトルに「氷冷ボトル」と記載し、水色のキャップを取り付け、冷凍販売用であることを見た目にも分かりやすく工夫しています。
近年の緑茶飲料は、多様化するニーズを反映し、さまざまな製品の開発が進んでいます。おいしさの追求はもとより、安全性や機能性といった新しい価値が付加され、さらなる市場拡大に向けた段階に入ったものと捉えています。また、冷凍販売され、溶かしながら飲む飲料は、行楽やスポーツなど、盛夏期のさまざまなシーンで水分を補給し、喉の渇きを潤す飲料として、今後の拡大が期待できます。
当社は、冷凍販売用の緑茶飲料として、雑みを抑え、無糖でさっぱりとした緑茶の味わいに仕上げた「氷冷茶」と、無着色で抹茶の自然で鮮やかな色合いを実現し、ほのかな甘みに仕上げた「抹茶グリーンティー」の2品を製品化しました。
緑茶飲料のパイオニアとして、おいしさと品質にこだわって仕上げた冷凍販売用の緑茶飲料「氷冷茶」と「抹茶グリーンティー」を展開し、緑茶の新たな価値の提案と緑茶飲料市場のさらなる活性化をはかってまいります。
《製品概要》
製品名:氷冷茶/抹茶グリーンティー
品 名:緑茶(清涼飲料水)
荷 姿:490ml 氷冷ボトル×24本
希望小売価格:158円(本体価格150円)
JANコード:4901085065808/4901085065754
賞味期間(未開封):6ヵ月
発売日:2007年7月9日(月)
(※ 製品画像は関連資料を参照してください。)