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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.08.Sat
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2007'07.18.Wed

センドメール、富士通長野システム製でAjaxベースのWebMailシステムをOEM発売

センドメール、富士通長野システムエンジニアリング開発の高性能WebメールをOEM販売開始
Ajax採用で高い操作性とパフォーマンスを実現し、誤送信防止機能を搭載
送信ドメイン認証「DKIM」にも近日対応予定


 センドメール株式会社(本社:東京都港区、社長 小島 國照)は、株式会社富士通長野システムエンジニアリング(本社:長野県長野市、代表取締役社長 門前 弘邦)が開発したAjaxベースの最新版WebMailシステムを「SYNCDOT/WebMaile for Sendmail」として、センドメールの全パートナを通じて2007年7月16日より販売開始いたします。

 センドメール社は、「SYNCDOT/WebMailer for Sendmail」を、メッセージストアサーバ「Mailcenter Store」、アンチスパム・アンチウィルス機能を統合したメールポリシー管理ソリューション「Mailstream Manager」と組み合わせて、ISP、企業、大学、自治体などに向けて、初年度3億6,000万円の販売を見込んでいます。

 モバイル/ブロードバンド環境が充実する一方で、PCの紛失などによる情報漏洩が企業・自治体などの深刻な問題となっています。また、業務に関するコミュニケーションの大半をEメールで行う今日、故意・過失にかかわらず、個人情報や企業情報がメールを媒介として流出する可能性も少なくありません。

 これに対して、Webブラウザからサーバ上のメールを操作するWebメールは、クライアントに送受信メールが残らないのでPCなどの紛失による情報漏洩を防止でき、Webブラウザがあればどこでも通常のメール環境を利用可能なことからユビキタス性の向上、ITコストの削減にもつながります。

 Webメールは一般的に、メーラー(クライアント用にメールソフト)と比べて操作性が劣るという弱点がありましたが、「SYNCDOT/WebMailer for Sendmail」は、新技術Ajaxを採用することで、クライアント上で動くメーラーと同等の操作性を実現しています。

 また、「SYNCDOT/WebMailer for Sendmail」は、発信先間違いなどのヒューマンエラーを排除する誤送信防止機能、不適切な単語を含むメールを送信させないキーワードチェック機能など、企業用Webメールに必要なセキュリティ/コンプライアンス強化のための各種機能を搭載しています。

 さらに、「SYNCDOT/WebMailer」は国内大手ISPのWebメールサービスでも実績があり、大規模ユーザにも対応可能で、送信ドメイン認証「DKIM」にも対応予定です。(2008年1月予定)


■価格・発売/出荷時期

◇販売価格:オープンプライス
        ※販売価格は、サポート内容など販売形態により異なりますので、
        詳細は以下の各販売パートナにお問い合わせください。 
        http://www.sendmail.co.jp/partner/

        参考価格(税込)  100ユーザライセンス/ サーバ   840,000円~
                   5000ユーザライセンス/ サーバ 12,600,000円~

◇販売開始:2007年7月10日
 出荷開始:2007年7月16日


■稼働環境

 対応OS:Red Hat Enterprise Linux ES4.0 x86アーキテクチャ用(日本語環境)
 対応機種:CPU Xeon3.60GHz ×2以上
        主記憶容量 4GB
        データ用のディスク容量 200MBより (メール通数に依存)
        ソフトウェア用のディスク容量 1GB


■主な特長

(1)セキュリティ特性
 クライアントに送受信メールを残さないので、PCの紛失等による情報流出を防ぎます。

(2)ユビキタス特性
 出張にパソコンを持って行かなくても、インターネット接続されたパソコンがあればどこからでも自分宛のメールを見ることができます。

(3)操作特性
 メールの送受信や一覧スクロールなど、通常のメール閲覧ソフトと同等の操作性をウェブブラウザ上で実現し、ストレスなく操作できます。

(4)誤配信防止機能
 メール宛て先と本文を比較し、整合性が取れない場合は送信させません。
 対外発信文書の内容を自動確認し、ヒューマンエラーの防止が図れます。

(5)キーワードチェック機能
 業務上ふさわしくない単語を含むメールは送信させません。セクシャルハラスメント、差別用語、その他業務上不適切な単語の設定が可能です。

(6)高速検索機能
 本文はもちろん、添付ファイル内も検索が可能。(添付ファイル内検索はオプション)
 サポートする添付ファイル形式:Excel,Word,PowerPoint,一太郎,OASYS,PDF,テキストおよびこれらの圧縮ファイル(TAR,ZIP,GZIP,LHA)

(7)短期でスムーズな移行性
 既存のメール環境に容易にアドオンすることが可能です。
 導入後の受発信メールはすべてWebブラウザで操作できます。

(8)大規模ユーザにも対応
 サーバのスケールアウト化が可能です。1,000アカウントを超えるような大規模ユーザでもサーバを複数台数導入することで、全体のパフォーマンスを低下させることなく運用が可能です。

(9)送信ドメイン認証(DKIM)に対応 (2008年1月予定)

 ※機能詳細は以下をご参照ください
  http://jp.fujitsu.com/fns/services/mail/webmailer/


■Sendmail社について
 http://www.sendmail.com/
 http://www.sendmail.co.jp/

 Sendmail社(Sendmail,Inc.本社:カリフォルニア州エメリビル)は、オープンソースのメール配送エージェント(MTA:Mail Transfer Agent)の「sendmail」を開発したエリック・オールマン(Eric Allman)と、Sybase社やIntegrated Systems社で重役ポストを歴任したソフトウェア業界のベテラン、グレッグ・オルソン(Greg Olson)によって1998年に設立されました。
 Sendmail社は非公開企業で、出資元としては、Morgan Stanley Dean WitterPrivate Equity、Chase H&Q、Robertson Stephens、Red Hat、Intel IA64Fund、Novell、Adobe、Network Appliances、Network Associates、ANT、Trans Cosmosなどのベンチャキャピタル投資者、企業投資者および一般投資家が名を連ねています。従業員は180人を超え、英国、ドイツ、フランス、および東京(アジア太平洋地域)に拠点を擁し、日本法人は、2003年1月に設立されました。商用版「Sendmail」は、欧米で約3万ライセンス、アジアで約1万ライセンスを出荷しています。


■富士通長野システムエンジニアリングについて
 http://jp.fujitsu.com/fns/

 富士通全額出資の戦略的システムエンジニアリング企業として1984年に設立されました。『信州』という豊かな自然環境に軸足を置きながら、製造業(特にPLM分野)、メールシステム構築など、富士通グループでもトップ水準の技術分野をいくつも開拓し、これまでに長野県内だけでなく日本全国また世界に向けて多くのお客様に、様々なソリューションを提供しています。
 昨年7月に発表した「SYNCDOT(r)/WebMailer」は組織におけるメールセキュリティの向上をコンセプトに、既に国内に10万ユーザライセンスを出荷しています。


 Sendmail は、Sendmail,Inc.の登録商標です。Sendmail Advanced Message ServerとSendmail Mobile Message Server は、Sendmail, Inc.の商標です。
 SYNCDOT(r)は株式会社富士通長野システムエンジニアリングの登録商標です。
 その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標です。

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