オレガ、名古屋テレビに番組宣伝支援システム「番宣組」を提供
メ~テレ(名古屋テレビ)がオレガの番組宣伝支援システム
「番宣組」を導入、番宣コンテンツのネット配信を開始
コラボレーションシステム開発の株式会社オレガ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三好修、以下オレガ)は、メ~テレ(名古屋テレビ放送株式会社、本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:堀鐵藏、以下メ~テレ)がオレガの放送局・映画配給会社向け番組宣伝支援システム「番宣組」を導入し、稼動を開始したことを発表いたします。
「番宣組」は、社内外のスタッフが番組宣伝コンテンツを安全に共同編集し、媒体記者に対して自動的に配信するシステムで、原稿の共同編集、写真の自動編集、基幹系システム連携、ユーザ振分配信、コンテンツダウンロード管理、電子透かしの自動埋め込み、コンテンツの不正利用監視などの広報・宣伝業務に必要な機能を網羅していることが大きな特徴です。
従来、メ~テレでは、新聞や雑誌など媒体社の記者に対して、放送する番組をPRするために出演者リストや内容を詳しく解説した番組解説、番組中の様々なシーンを撮影した写真、放送日の予定といった番組宣伝コンテンツを、郵送若しくはFAXで恒常的に送付していましたが、この度の「番宣組」導入により、これまで負担の大きかった原稿印刷、写真の紙焼き、原稿送付などの番組宣伝業務全体のデジタル化を図ると共に、迅速な事業展開の実現とコスト削減を同時に達成いたしました。
また、メ~テレでは、既に「番宣組」(サービス名:パブえもん)を先行して導入している同系列の株式会社テレビ朝日(本社:東京都港区、代表取締役社長:君和田正夫、以下テレビ朝日)及び朝日放送株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西村嘉郎、以下ABC)との間で、番組宣伝コンテンツの相互データ連携を開始しております。
メ~テレ 編成制作局 宣伝部長 城田達康氏は、『コストの削減もさることながら、これまで原稿作成してから印刷・送付されるまでに1~2日かかっていたプレスリリースが、いつでも瞬時に公開できるようになったこと、そして24時間いつでも記者の方に番組情報を参照していただける環境になったことは、番組をPRする上で大きな助けとなりました。また、系列局との間で情報をスムーズにやりとりできるため、以前に比べ作業効率もアップしています。』と述べています。
●図1 「ウルP」スクリーンショット
(※ 関連資料を参照してください。)
【番宣組について】
「番宣組」は、社内外の番組スタッフがWeb上で原稿や写真を共同編集し、媒体記者に対して自動的に番組宣伝情報を配信するシステムです。詳細な情報は、Webサイト http://www.bansengumi.jp/ でご覧いただけます。
●図2 システムと業務フロー
(※ 関連資料を参照してください。)
【株式会社オレガについて】
株式会社オレガは、オブジェクト指向技術に基づく全く新しいメッセージングソリューションを提供するために、2000年3月に設立されました。オレガは、放送局・映画配給会社向け番組宣伝支援システム「番宣組」や、B2Bコラボレーションを強力に推進するデジタルワークプレイス・ソフトウェアである「Alternax」を開発・販売しています。詳細な情報は、Webサイト http://www.orega.co.jp/ でご覧いただけます。
*Alternaxは株式会社オレガの登録商標です。その他の企業名、製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
(※ 図1、2は関連資料を参照してください。)