理経、米社製のWAN エミュレータ Linktropy(リンクトロピー)シリーズ3機種を販売
理経、米アポジットテクノロジー社製 WANエミュレータを販売開始
シンプル操作で低価格、信頼性の高い高精度な測定を実現
株式会社理経(代表取締役社長 青柳勝栄、本社:東京都)はこのたびWANエミュレータの世界的トップ企業である米国アポジットテクノロジー社(Apposite Technologies, Inc、本社:米国カリフォルニア州)と販売代理店契約を締結し、WAN エミュレータ Linktropy(リンクトロピー)シリーズ3機種の販売を開始しました。
企業向けネットワークを構築するSIerにとって、地上回線、無線、インターネット、衛星回線と、ネットワークインフラはますます煩雑となっています。Linktropyシリーズ製品は遅延、パケットロスなどの諸条件を与え、実験・調査段階においても容易に実環境をエミュレートすることができます。操作が容易なうえ高精度な結果が得られ、実用に見合った価格が設定されています。
このカテゴリーの製品は従来数千万円の価格で、過剰なオプションが付き操作も煩雑ですが、今回発売されたLinktropy4500/7500/7500PROは 40万円から300万円と手頃な価格帯と、何より信頼性の高い高精度な測定結果が得られることから北米、ヨーロッパ、アジアを中心に、企業、通信キャリア、ソフト開発会社、ネットワーク製造元、システム・インテグレータ、政府、軍組織等で利用されています。
■製品の特長
1. WAN帯域幅、遅延、ジッタ、パケットロスなどの豊富なエミュレーション設定項目
2. 1000分の1秒単位の測定可能
3. 512Kbpsから1Gbpsまで広範囲の帯域をカバー
4. 40万円からの低価格
5. 非常に容易な操作性
6. 1Uのコンパクトなサイズ
7. 地上回線、無線、インターネット、衛星の各種インフラをエミュレート
理経では、本製品をSIer各社、ネットワーク製品関連メーカー等に積極的に拡販していきます。
出荷開始は2007年7月より。価格は395,000円から。
■アポジットテクノロジー社について
・正式名称: Apposite Technologies, Inc
・本社所在地: 米国カリフォルニア州ビバリーヒルズ
・代表者: DC Palter, President
・資本金: US$10 Million
・従業員: 10名
・事業内容:Apposite Technologies, Incはネットワーク構築支援製品をワールドワイドに提供する米国のメーカーです。2005年に設立され、その高い技術力と製品の信頼性は世界中の各種業界で評価されています。
・URL: http://www.apposite-tech.com
・日本語サイト: http://www.apposite-tech.com/nihongo/linktropy-nihongo.html
【お問い合わせ】
株式会社 理経
URL: http://www.rikei.co.jp
ネットワークソリューション部 第2グループ
03-3345-2182(ダイヤルイン)
E-Mail:sales-csg@rikei.co.jp
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