日立、カラー印刷速度を従来比で約15%向上したカラーページプリンターなど発売
カラー印刷速度を従来比で約15%向上した
カラーページプリンタ「Prinfina COLOR CX4510」を販売開始
同時に、モノクロページプリンタ「Prinfina LASER BX2640」、
ドットインパクトプリンタ「Prinfina IMPACT DX4070S」もラインアップに追加
日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:篠本 学、以下 日立)は、このたび、従来機比で約15%向上となる片面毎分32枚(*1)のカラー高速印刷を実現するとともに、熱効率が良くトナー定着部の温度を素早く上昇させることができるIH定着方式(*2)を採用し、ウォームアップ時間を従来機比で約1/3の29秒以下(*3)としたA3カラーページプリンタ「Prinfina COLOR CX4510」を7月26日から販売開始します。
また同時に、片面毎分28枚のモノクロ印刷が可能で、オフィス環境でニーズが高まっているセキュリティ機能を標準装備したA3モノクロページプリンタ「Prinfina LASER BX2640」、チェーンストア統一伝票(*4)など12インチ幅の複写用紙への印刷が可能で、従来のドットインパクトプリンタと比較し、設置面積を約70%に省スペース化したコンパクトなドットインパクトプリンタ「Prinfina IMPACT DX4070S」も小型プリンタのラインアップに追加しました。
これらにより、オフィスや窓口業務などにおけるプリント業務の効率向上を可能にします。
*1
A4サイズ横向きで、マルチコピー印刷した場合の目安。原稿や使用状況によって印刷速度は異なる。
*2
IH定着方式:コイルに流れる電流で発生する磁力を使用して、定着部を高温にしてトナー定着させる方式。
*3
常温、定格電圧の場合の目安。使用状況によってウォームアップ時間は異なる。
*4
チェーンストア統一伝票:流通業界などで納品書として使われている複数枚複写の伝票。
なお、新モデル3機種は、国際エネルギースタープログラム基準(2007年4月1日からの新基準)(*5)および、グリーン購入法(*6)に適合しており、環境にも配慮した製品です。
*5
国際エネルギースタープログラム基準:日米両政府の合意の基に実施されているOA機器を対象とした省エネルギー基準。
*6
グリーン購入法:環境負荷が小さい製品やサービスの調達を推進するために制定された法律。
今回の新製品は、7月25日(水)、26日(木)に東京国際フォーラムにて開催される「日立uVALUEコンベンション2007」に出展します。
■新モデルの特長
※ 関連資料参照
■価格と出荷時期
※ 関連資料参照
■他社商標注記
記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
■関連情報
「日立プリンタ」ホームページ
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/printer/index.html
以上