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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.07.Fri
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2007'07.26.Thu

沖電気、スリープログループに「CTstage 5i」によるIPコンタクトセンタシステムを納入

OKI、スリープログループに「CTstage(R) 5i」によるIPコンタクトセンタシステムを納入


 OKIはこのたび、2006年11月に発表したコンタクトセンタシステム「CTstage(R)」の最新バージョン「CTstage 5i」をスリープログループ株式会社(本社:東京都新宿区、社長:高野 研、以下スリープログループ)に納入しました。本システムは同社の行っているパソコンのヘルプデスク業務を支えるIPコンタクトセンタ注1システムです。本システムの導入により、スリープログループはコンタクトセンタを大幅に強化、複数拠点での展開を図ります。

 従来スリープログループのコンタクトセンタは「CTstage 3.0」を活用し、パソコンメーカなどからのテクニカルサポート業務を受託・運営していました。「CTstage 3.0」では、顧客からの回線や着信番号などの情報から、顧客情報や問い合わせ先メーカの情報をオペレータのパソコンに自動的に表示することで、複数にわたるパソコンメーカへの問い合わせ対応をサポートしていました。同社のビジネスは飛躍的に拡大し、過去2年間で席数は、50席から4倍の200席に増えました。コンタクトセンタ需要はいまだ旺盛で、市場の成長余力は十分と考えられています。スリープログループはこのビジネスチャンスを捉えるため、より高度で拡張性のあるコンタクトセンタの再構築を検討していました。

 こうした背景から、スリープログループは、最先端のテクノロジーシステムを導入することにより、コンタクトセンタ業務における競争優位性を確保し、収益性を追求するための戦略的投資として「CTstage 5i」を導入しました。コンタクトセンタの再構築にあたり、「CTstage 3.0」で実現していた機能や既存アプリケーションの継承性、短期間でのシステム構築、および複数拠点での運用が容易なIPコンタクトセンタであることを重視しました。また、導入時点からユーザビリティーの高いシステムを求めていました。その結果、IPコンタクトセンタシステムとして豊富な実績があり、既存アプリケーションが活用可能な「CTstage」の最新バージョン「CTstage 5i」が採用されました。

 再構築されたIPコンタクトセンタでは、導入プロセスが定型化された「CTstage 5i」のエントリーモデル注2を採用することで、短期間でのシステム構築を実現しました。また、サーバなどの設備はコンタクトセンタとは別のビルに設置し、他システムのサーバと一緒に集中管理することで、システムの運用を効率化しています。さらに、OKI独自の高品位な音声通話を実現する「マイeおと」注3を利用することで、オペレータの聞き取りミスやストレスの低減に貢献することが可能です。
OKIでは、コンタクトセンタの効率化を目指す企業に対して、今後とも「CTstage」の拡販を展開していく予定です。


【「CTstage」について】

 OKIは情報(コンピュータ)と通信(テレフォニー)を融合するCTI(Computer Telephony Integration)システムとして1996年より「CTstage」を販売しています。「CTstage 4i」は2002年に他社に先駆けて発表したソフトスイッチによるIPコンタクトセンタシステムで、多くの企業に納入しています。さらに2006年11月には堅牢性と拡張性を強化した最新バージョン「CTstage 5i」を発表するなど、常に最新のシステムを提供しています。「CTstage」は1996年の販売開始以来、累計販売数は5,500セット(2007年3月末現在)を超え、国内シェアNo.1のコンタクトセンタシステムとして幅広い分野に導入・運用されています。
 「CTstage」のURL:http://www.ctstage.com/


【用語解説】

注1:IPコンタクトセンタ
 顧客サポートや通信販売など電話やFAXによる顧客対応窓口業務を行うコールセンタに対し、電子メールやWeb、チャットなどの電子メディアまで活用し、対応を高度化・効率化したものを「コンタクトセンタ」とよびます。「IPコンタクトセンタ」は、コンタクトセンタの機能をIPネットワーク上で実現するものです。主に以下のメリットがあります。
・TCOを削減
 音声通信は安価なIPネットワークを利用可能なため、拠点間の通信費を削減でき、ます。また、拠点ごとに配置する必要のあった設備は、一元管理が可能なため、運用コストや管理コストも節減可能です。
・柔軟な運用を実現
 IPネットワークの利用により設備も人も自由な配置が可能なため、集中や分散もフレキシブルに対応可能です。例えば、設備は東京のデータセンタで集中管理し、スーパーバイザは東京本社、オペレータは各支社に分散配置することができます。移設や増設が容易になり、在宅勤務など柔軟な運用も実現できます。
・リッチなコミュニケーションを実現
 電話やFAXはもちろん、映像もインターネットもすべてIPネットワークで統合するため、インターネットや他のアプリケーションとの親和性に優れています。Webの画面を共有しながらの通話など、よりリッチなコミュニケーションを実現します。

注2:エントリーモデル
 システムの導入プロセスを定型化することで、短納期に低価格で構築が可能なモデルです。「CTstage 5i」ではエントリーモデルも含め、全てのモデルをIPコンタクトセンタのシングルアーキテクチャに統一しているため、他のモデルへの移行がスムーズです。これまでIP化やCTI化に踏み切れなかったお客様が導入しやすいシステムとなっています。

注3:マイeおと
 IP電話機に高品位な音質を提供するOKI独自技術の「eおと?」は、従来の電話より広い帯域の音声を拾うことができるため、聞き取りやすく、微妙な発音やニュアンスが正確に伝わります。「マイeおと」は、相手の音声を擬似的に「eおと」に変換する技術です。IP電話機以外の相手の音声も明瞭で、長時間の通話も疲れません。これにより、オペレータの聞き取りミスやストレスの低減に貢献します。


*電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称を「OKI」とします。 
*CTstageは、沖電気工業株式会社の日本および中国などにおける登録商標です。
*eおとは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
*その他、記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。


<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
 PC/WSインフォメーションセンタ 
 電話:0120-490-988

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