バンダイネットワークス、携帯電話からPCを遠隔操作できるリモートアクセスシステムを販売
アジア杯サッカーバンダイネットワークス、
携帯電話からデスクトップパソコンを操作できる
リモートアクセスシステム「KeyScope」販売開始へ
バンダイネットワークス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:大下聡 以下バンダイネットワークス)は、テニック株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:澤田眞 以下テニック)が企画開発したリモートアクセスシステム「KeyScope」の第1号販売代理店として、7月23日より国内販売を開始いたします。
テニックが開発した「KeyScope」は、自宅やオフィスに設置されたPCを携帯電話からネットワークを経由して遠隔操作できるリモートアクセスシステムです。この「KeyScope」によって、携帯電話の画面に操作対象のPCパソコン画面が転送され、携帯電話の利便性をいかしいつでもどこでも外出先から、様々な業務を軽快に行えます。
自分が使用しているPCを遠隔操作することができるので、PCを持ち歩かなくても外出先から顧客のメールの送受信や、ドキュメントの確認、基幹システムの操作、グループウェアソフトによるスケジュール確認などが可能になります。
バンダイネットワークスでは、主にシステムインテグレーション会社、システム開発・販売会社向けの需要を見込んでおり、初年度の売上目標を100セットにしております。
■「KeyScope」の特長
1)軽快操作
携帯電話上に表示される画像データは逐次先読みするため、軽快なスクロール操作が可能です。画面表示倍率も手元で簡単に変更できます。
2)楽々操作
NTT ドコモのFOMA(R)Nシリーズ端末機能のニューロポインタを利用するとマウス操作感覚で楽々操作を実現します。
3)セキュリティ
携帯電話からのアクセスを端末ごとの製造固有ID、モバイル・ユーザID、パスワードによる3Key認証にて行っており、不正なアクセスを防ぎます。またSSL(Secure Sockets Layer)の利用も可能です。
4)管理機能の充実
管理機能により、モバイル、デスクトップパソコン、グループの設定が容易に可能です。アクセスログの閲覧機能や各種モジュールの更新機能もあります。
<システム構成概略図>
※ 関連資料参照
■製品構成
KeyScopeは、仲介サーバ用アプリケーション(KeyScope Server)、デスクトップパソコン用アプリケーション(KeyScope Client)、携帯電話用アプリケーション(KeyScope Viewer)、管理ツール(KeyScope Admin)の4つで構成されています。
その他、本製品の詳細につきましては、http://www.tenik.co.jp/product/key_scope.html をご確認ください。
■テニックについて
テニックは創設以来、ユーザインターフェースを重視した開発研究を続けるネットワーク・アプリケーションソフト開発会社です。その技術はデータベースアクセスミドルウェアの「KeySQL」や高速な組込コンパクトWWWブラウザ「WorldTALK」など、多くの製品に注ぎ込まれており、多くのユーザにビジネスからパーソナルに至るまで利用されています。
http://www.tenik.co.jp/
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。