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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.07.Fri
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2007'08.03.Fri

gooリサーチ、「小学生のスポーツ・運動」に関する調査結果を発表

gooリサーチ結果 (No.153) 
「小学生のスポーツ・運動」に関する調査結果

~小学生の約6割が体を動かす習い事を実践、男女ともに一番人気は「水泳」~


 国内最大級のインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」(*1)を共同で提供するNTTレゾナント株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)と 株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 將介)は、小学生向けポータルサイト「キッズgoo」(*2、 http://kids.goo.ne.jp/ )上において、小学生を対象に、スポーツ・運動に関する調査を実施しました。有効回答者数は1,535名でした。
 本調査は、「gooリサーチ」として、小学生を調査対象とした第2回目の調査となり、国内最大級の子ども向けポータルサイト「キッズgoo」上で平成19年6月7日(木)から6月25日(月)にかけて実施しました。
 なお、gooリサーチでは、今後も「キッズgoo」上で小学生を対象とした調査を実施する予定で、今秋に調査メニューとしての商品化を予定しております。

<総括>
 今回の調査結果より、子どもたちは全般的にスポーツが好きで、6割の子どもが実際に体を動かす習い事をしていたり、7割以上の子どもが週2~3日以上運動をしているなど、多くの子どもにとって、スポーツ・運動が生活の中で大きな割合を占めているということがわかりました。
 男女差については、低学年ではあまり顕著な差はないものの、学年があがるごとに、関心を持つスポーツや実際に習い事に通うスポーツの種類に男女差が出てきており、特に、好きなスポーツ選手は男女で明確に異なる結果となりました。
 一方で、約2割の子どもがスポーツは「苦手」「嫌い」「興味がない」と答えており、また、運動頻度についても「月に数回くらいしかやっていない」「ほとんどやっていない」と回答した子どもが約2割を占めており、運動嫌いで運動不足の子どもたちが一定の割合で存在することがわかりました。

<調査結果のポイント>

(1) 8割以上の子どもが、スポーツが好き。スポーツは観るよりやる方が好き。
 スポーツを「やるのも観るのも好き」(41.1%)、「やるのが好き」(31.3%)、「観るのが好き」(9.1%)を合わせると8割以上を占めており、子どもたちは概ねスポーツが好きであることがうかがえる。その一方、約2割の子どもがスポーツは苦手・嫌い・興味がないと答えており、男子に比べ女子の方がその割合が高かった。
 また、スポーツが好きと答えた子どものうち、スポーツをやるのが好きと答えた子どもは72.4%(「やるのも観るのも好き」と「やるのが好き」の合計)に対し、スポーツを観るのが好きと答えた子どもは50.2%(「やるのも観るもの好き」と「観るのが好き」の合計)と、スポーツは観るより実際にやる方が好きな子どもたちが多いことがわかった。

(2) 自分でやるスポーツでは、男女ともにドッジボールが人気。
 自分でやるのが好きなスポーツは、男子は1位「ドッジボール」(56.9%)、2位「野球」(52.5%)、3位「サッカー」(44.5%)という順位だった。女子は1位「バトミントン・テニス」(57.3%)、2位「ドッジボール」(55.8%)、3位「水泳」(52.8%)という順位で、男女ともにドッジボールの人気が高く、上位を占めた。
 また、今後チャレンジしてみたいスポーツでは、男子では「スキー・スノーボード」(39.4%2位)、「ゴルフ」(36.8%、5位)、女子では「卓球」(40.4%、4位)、「スキー・スノーボード」(39.2%、5位)が、自分でやるスポーツの順位を上回っている。

(3) 男子は野球やサッカー観戦、女子はスケートやダンス・バレエ観戦が好き。
 観るのが好きなスポーツは、男子は1位「野球」(56.4%)、2位「サッカー」(46.1%)、3位「柔道」(26.7%)という順位で、自分でやるスポーツでは21位だった柔道が3位に入った。また、女子は1位「スケート」(44.5%)、2位「ダンス・バレエ」(36.9%)、3位「バレーボール」(35.7%)という順位で、前述の(2) 自分でやるスポーツで男女ともに人気だったドッジボールや、自分でやるスポーツで女子において1位だった「バトミントン・テニス」は11位(22.5%)と低い割合に留まっている。

(4) 男子の好きなスポーツ選手は「イチロー」、女子の好きなスポーツ選手は「浅田真央」。
 男子に人気の高かったスポーツ選手は、1位「イチロー」(20.1%)、2位「中村俊輔」(13.7%)、3位「松坂大輔」(8.5%)であった。一方、女子に人気の高かったのは1位「浅田真央」(36.7%)が2位以下を引き離し、2位「安藤美姫」(16.5%)、3位「福原愛」(6.1%)と続いた。男女とも、観戦が好きなスポーツを通じて同性の選手を応援する傾向にあるようだ。

(5) 約6割の子どもが、体を動かす習い事をしている。
 男女とも一番人気は「水泳」学年別で見ると、体を動かす習い事をしているのは小学校2年生~4年生が多く、5年生から6年生で減少傾向にある。「以前はしていたけれど、今は習い事をしていない」と回答したのは3年生以降、学年を上がるごとに増加しており、高学年ではスポーツ以外の習い事などを優先していると思われる。
 また、男女別で見ると、体を動かす習い事をしているのは男子が63.5%に対し女子は53.3%と、男子の方が女子より体を動かす習い事をしている傾向にある。
 習い事の内容は、男子は1位「水泳」(45.6%)、2位「野球」(26.4%)、3位「サッカー」(25.1%)の順。女子は1位「水泳」(44.6%)、2位「ダンス・バレエ」(21.4%)、3位「バトミントン・テニス」(17.5%)と、男女共に1位の「水泳」以外は男女差が明確な結果となった。また、男女共に1位の「水泳」は、1年生では23%だったのが、2年生では65.2%と大幅に増えており、2年生くらいから習い始める子どもが急増していることがわかる。

(6) 約6割の子どもが、習い事以外のスポーツを習慣化。一緒にするのは「学校の友達」。次いで高いのは、「一人」と続く。
 習い事以外で継続的しているスポーツ・運動としては、1位「歩く」(33.2%)、2位「なわとび」(30.0%)、3位「一輪車」(28.4%)で、2位、3位については子どもらしい種目が上位を占めた。
 また、誰と一緒にするのかという質問に対しては、「学校の友だち」が約6割で1位であったが、第2位は「「一人」(15.7%)となり、核家族化に加え、一人っ子の増加、地域の友だちとの交流の希薄化といった子どもたちを取りまく環境が垣間見える結果となった。

(7) 7割以上が週2~3日以上運動をしている一方で、運動不足の子どもも顕在。
 スポーツ・運動をする頻度では、男女の差はほとんどなく7割以上の子どもが週2~3日以上運動をしている。そのうちほとんど毎日運動しているのは33.8%と3割以上に及んだ。その一方で、「月に数回くらいしかやっていない」「ほとんどやっていない」を合計すると16.5%と2割弱を占めており、運動不足の子どもたちが存在する実態も明らかとなった。


《 補足 》

(*1)【 gooリサーチ 】 http://research.goo.ne.jp/
 ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントと、日本のリーディングシンクタンクである三菱総研の調査企画力、コンサルティング力が融合した、高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスです。携帯電話でアンケートに答える 「gooリサーチ・モバイル」モニター(6.7万人)、キーパーソンのビジネスマンを中心とする「gooリサーチ・ビジネス」モニター(4.3万人)、団塊世代・シニア層、ならびに若年層を中心とした郵送調査手法で回答する「郵送調査専属モニター」(3.5万人)を含め、149万人の登録モニターを擁し、消費者向け調査から、法人向け調査、グループインタビューまで、様々な市場調査ニーズに対応しています。(モニターの人数はいずれもH19年7月現在)

(*1)【 キッズgoo 】 http://kids.goo.ne.jp/
 平成13年7月に開設した「キッズgoo」は、『子ども向けWeb検索サービス』と遊び心をくすぐる『コンテンツ』の提供により"小学生向けポータルサイト"として人気を博しています。
 閲覧内容の安全性に配慮し、安全と思われるページのみを表示する、独自のプログラミングによるフィルタリング機能を取り入れたウェブ検索サービスを提供すると共に、ウェブページにふりがな(ルビ)を振って閲覧できる機能を提供するなど、実用性と安全性の両方を兼ね備えています。
 また「キッズgoo」では、インターネット自体がプル型の情報収集形態である以上、情報発信および閲覧規制等を強化するのではなく、子どもたちがネットの良いところを有効に利用できるように教育していくなど、子どもたちが利用するインターネットの玄関として安心・安全なサービスの提供を推進しています。

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