森ビル、複合再開発プロジェクト「平河町二丁目東部南地区第一種市街地再開発事業」着工
日本の中枢機能に至近する複合再開発プロジェクト
「平河町二丁目東部南地区第一種市街地再開発事業」着工へ
平河町二丁目東部南地区市街地再開発組合(理事長 荒井 京一)は、千代田区平河町にて推進して参りました「平河町二丁目東部南地区第一種市街地再開発事業」の8月中旬の建設工事着手に先駆け、本日7月25日(水)に起工式を執り行いました。
当事業の施行地区となる東京都千代田区平河町2-15、16(一部)は、日本の中枢機能に至近し、周囲には、皇居や官公庁、国会議事堂、最高裁判所などの国を代表する施設等が多く立地しています。
また、青山通り(国道246号)と首都高速道路4号線に面し、永田町、赤坂見附駅に近い利便性も高い地域です。
建物は地上24階建、延床面積約51,900m2、オフィスと住宅、店舗からなる複合用途ビルとなります。当事業では、敷地内の高低差を解消し、広場等を整備するとともに、日本の中枢である地域にふさわしい、最高水準のオフィススペース、良質な住宅を供給し、都心居住の推進にも貢献します。
なお、当事業では、昨年9月に実施設計・工事施工を行う特定業務代行者として大成建設株式会社を選定し、事務局および参加組合員として森ビル株式会社が事業計画の作成、施設計画の取りまとめを行います。
今後は、8月中旬の着工、平成21年12月の竣工を目指し、取組んでまいります。
(※ 参考資料は関連資料を参照してください。)