HIS、2007年夏休みの海外旅行動向調査結果の第2弾を発表
【2007年夏休みの海外旅行動向調査結果第2弾】
“早期予約派”と“間際予約派”が夏の海外旅行を牽引
世界遺産巡りの旅も依然好調アジアシティ方面人気!
株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区代表取締役社長:鈴木芳夫以下H.I.S.)は、今年の夏休み(7月14日~9月30日)の最新動向について、7月20日現在の予約状況から以下の通りまとめました。
◆トラベルワンダーランド新宿の7月の週末の様子
※参考画像を参照
■早期予約派と間際予約派が夏の海外旅行を牽引! 前年比119%!
当社では、例年定着しつつある夏の海外旅行の早期予約需要を見越して、早期予約特典などのサービスを用意するなど、夏の海外旅行の申し込み予約数は7月20日現在で前年同日比119%と、オセアニアやヨーロッパなどの遠距離方面や7月以降の予約数の伸びが大きいアジア方面を中心に堅調な伸びとなっております。今後の最終結果の伸びを牽引するのは、出発日前1ヶ月以内の申し込みをされる「間際予約派」と予想されます。7月20日現在、7月中出発の予約のうち、出発日前1ヶ月以内の予約数は46%、出発日前10日以内の予約数は13%と多数見られ、最終結果では前年7月の最終結果47%を上回ることと、8月も同様の「間際予約派」の予約数の伸びが予想されます。
○間際予約派にアジアシティの人気が定着、7月に入り170%超の伸び率
2007年夏の海外旅行渡航先は、3位「ソウル」、4位「バンコク」と以下10位までに5つのアジアシティがランクインしておりますが、中でも、7月1日~20日までの集計結果によると、6月30日までの予約数と比較すると、韓国186%、台湾179%、香港177%、中国170%と、7月以降に高い伸びを示し、「間際予約派」が全体の伸び率を牽引していることがうかがわれます。
■世界遺産見学ツアー、「プチ贅沢」な旅がいずれも人気
依然人気の高い世界遺産巡りの旅ですが、夏の海外旅行においても例外ではなく、万里の長城、故宮博物院をはじめとした数々の世界遺産を有する北京や、アユタヤ遺跡やバンパイン離宮が人気のタイ・バンコクなどが当社人気商品となっております。世界遺産が旅の目的として定番化してきていることが見られます。また、当社人気商品では、ジュニアスイートルームに連泊するツアーが3位となるなど、景気の回復から、「プチ贅沢な旅」が定着しつつあることがうかがわれます。
※以下、「夏休みの海外旅行動向調査結果第2弾」の概要は添付資料を参照