ビーマップ、パーソナルナビソフトをユピテル社のPND向けにライセンス提供を開始
レーダー探知機メーカー国内最大手のユピテル工業株式会社様に向け
パーソナルナビゲーションのソフトウエアを提供開始
~ ビーマップ ナビカンパニー 新製品のお知らせ ~
株式会社ビーマップ(以下「当社」)は、パーソナルナビゲーションのソフトウエアを開発し、ユピテル工業株式会社(以下「ユピテル社」、本社:東京港区芝浦)が本日より発売を開始するPND『YERA SCN-10』へのライセンス提供(バンドル方式)を開始することとなりましたのでお知らせいたします。
当社は、より便利で豊かな社会インフラを、独自性の高い製品・サービスとして提供する企業様と共同で、移動者支援の側面からモバイル端末を活用したサービス基盤/サービスインフラ構築を行っております。
そして、このサービス基盤/サービスインフラを用いて、様々なパートナー企業とともに、PND(Personal Navigation Device)市場を、日本国内で開拓してまいりました。
また、当社は本年5月1日付で社内カンパニーとしてナビカンパニー(プレジデント・執行役員 板橋哲也)を設立し、この事業分野での収益力強化に取り組んでおります。
今回、当社は、PND用ナビゲーションソフトを、レーダー探知機メーカーとして国内最大手のユピテル社『YERA SCN-10』向けに新たに機能開発し、7月30日よりバンドル形式でライセンス提供を開始します。今回提供する機能は、ナビゲーションとGPSターゲット※機能を搭載した新しいコンセプトの製品です。ナビ機能として必要な電話番号検索機能や、住所検索、施設検索を搭載した製品となっております。駅出口を含め全国約30万件のPOI※検索機能を利用し、簡単便利に目的地設定が利用できます。更に、「より社会貢献出来る製品」をコンセプトとして、ユピテル社の技術をベースに、安全運転を促す目的でオービスを含め18種類のGPSターゲット情報を搭載いたします。
当社は、今後もPND市場の牽引者として、移動者支援サービスインフラ「b-Walkerシリーズ」をPND、PDA端末(情報携帯端末)やHPC(ハンドヘルドPC)端末、SmartPhone(携帯電話とPDA機能を融合したハイブリッド型端末)、携帯PC端末向けに提供してまいります。
以上
※GPSターゲット:緯度経度情報から、2画面のスタイルで(ナビゲーション画面、レーダースコープ画面により)警報・警告・告知の緊急度に応じた表示を行うターゲット情報です。
※POI(Point of Interest):施設、スポットなどの位置情報
『YERA SCN-10』は、ユピテル工業株式会社が販売するWindows CE5.0を搭載したGPSレーダースコープ機能搭載Mobile Navigation Systemです。
YERA SCN-10については、YERA専用サイト( http://www.yupiteru.co.jp/products/yera/ )をご参照下さい。
ユピテル工業株式会社については、( http://www.yupiteru.co.jp )をご参照下さい。
*記載の商品名などは一般に各社の商標または登録商標です。掲載文中では、TM、(R)マークは明記していません。
*記載の会社名および商品名などは、本リリース発表時点のものです。