カシオグループ、セキュリティに優れた店舗会計システム「StoreWatcher4000」を発売
電子レジスターと監視カメラシステムを連動
セキュリティに優れた店舗会計システム
<StoreWatcher4000 主なシステム構成機器>
<電子レジスター連動監視カメラシステム PC画面>
※参考画像を参照
商品名 StoreWatcher4000
機器名 電子レジスター/監視カメラシステム/自動釣銭機/指紋認証装置
価格 オープン
発売日 8月20日
初年度目標 1000セット
カシオ計算機グループのシステム機器販売会社であるカシオ情報機器株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:前田憲一)は、電子レジスターに監視カメラシステムや自動釣銭機、指紋認証装置を連動させることで、会計処理で発生するミスや不適切な処理を抑制し、店舗の効率的な運営を実現するシステム『StoreWatcher4000』(ストアウオッチャー4000)を、8月20日より発売いたします。
今回ご案内いたします『StoreWatcher4000』は、電子レジスター「BT-4000」と監視カメラシステム(監視カメラ/録画サーバ/PC)を連動させることで、担当者がレジスターを操作する映像を監視カメラで撮影し、電子ジャーナル(売上記録)データとセットで記録。電子ジャーナルを検索するだけで、その取引の映像をPC画面上で確認することができ、売上集計時に過不足が発生した場合、レジ操作やお釣の受け渡しミスなどの原因を調べることができます。また、監視カメラシステムとあわせて、硬貨紙幣両用の自動釣銭機や指紋認証装置を接続することも可能で、ミスの削減はもちろんのこと、不正な行為に対する予防策にもなるなど、従来のシステムと一線を画した高度なセキュリティを実現。効率的な店舗運営をサポートします。
<電子レジスター「BT-4000」>
タッチパネルを採用。大きく見やすい画面で操作が簡単なため短期間で操作を習得できます。さらに汎用の通信TCP/IPを搭載し、多店舗への導入も可能です。
<電子レジスター連動監視カメラシステム>
ネットワークに接続可能な監視カメラシステムを電子レジスター(BT-4000)と連動。レジの操作状況を画像とジャーナルから簡単に確認できます。また、遠隔地からも店舗の状況を確認できますので、タイムリーに店舗へのアクションを起こすことができます。
<自動釣銭機>
預り金を自動計算し釣銭を出金しますので、受渡しミスを解消することができ、お店の信用アップに貢献します。
<指紋認証装置>
指紋認証によってレジ操作者の確実な認証が可能になります。
《StoreWatcher4000のシステム構成》
※添付資料を参照
《StoreWatcher4000の主な特長》
■電子レジスター「BT-4000」
・12.1インチTFTカラー液晶のタッチパネル画面を採用
・飲食店への設置が可能な、JIS1級防滴1形仕様の防滴機能とファンレス設計
・ハンディ端末を使用しない飲食オーダー機能(チェックトラッキング)を搭載
・TCP/IPの採用により汎用ネットワークへの接続が可能
■電子レジスター連動監視カメラシステム
・BT-4000との連動によりレジのジャーナル(電子ジャーナル)と画像を同時に保存し、任意に検索が可能
・録画サーバ1台に最大16台までの監視カメラの接続が可能
・遠隔地のPC画面上でライブ画像の参照と個々のカメラのリモートコントロールが可能
・PCや携帯電話などのブラウザで店舗の映像を見ることが可能
・スケジュール予約録画や動体検知録画など店舗の運用に応じて柔軟な録画設定が可能
■自動釣銭機
・レジで預り金額を入力する方式(釣銭優先方式)と預り金をそのまま釣銭機に入金する方式(入金優先方式)両方に対応。入金優先方式は預り金をそのまま投入するため、入力ミスを解消
・お釣りを返却する時間を短縮し、数え間違いによる釣銭の過不足解消を実現
・一時保留機能により取消しの際には現物の返却が可能
・硬貨と紙幣の内部現金精査機能により、釣銭機の中で在高を安全に確認
■指紋認証装置
・レジスターのキャッシャー入力の際の確認認証
・出退勤入力
・指紋認証装置1台につき1,000指の登録が可能
《StoreWatcher4000の主な仕様》
※添付資料を参照