オンキヨー、CD&iPod再生対応のDock搭載CDチューナーアンプシステム2機種を発売
ハイファイ直系の一体型オーディオ「AERO Sound System」第2弾。
より豊かなCD&iPod再生を実現する上位モデルも登場。
オンキヨー株式会社は8月24日より、高級ハイファイスピーカーの音質技術を取り入れた、CD&iPod再生対応の一体型本格オーディオ「AERO Sound System」シリーズの第2弾として、「CBX-Z10」「CBX-Z20」を順次発売いたします。昨年11月に発売した「AERO Sound System/CBX-Z1」は、一体型の手軽さで音楽CDの豊かなサウンドが楽しめる点と、iPodをいち早く再生メディアとして採用した点に現在の音楽シーンがマッチして、おかげさまで大好評を得ることができました。シリーズ第2弾となる今回は、スタンダードモデルの「CBX-Z10」と、音質仕様をより充実させた上位モデル「CBX-Z20」のダブルラインナップで登場。高級スピーカーゆずりの低音増強技術「エアロ・アコースティックドライブ」や自社生産のスピーカー振動板「OMFコーン」をはじめ、前モデルで組み込んだ高級オーディオ技術はもちろん継承し、上位モデルCBX-Z20ではキャビネット容積の拡大やアンプ回路にも手を加えて低音やヴォーカルの再現能力を大幅に向上。まるで目の前で歌っているような躍動感あふれる音楽再生を追求しました。
●品番 CBX-Z20
●品名 Dock搭載CDチューナーアンプシステム
●予定発売日 10月上旬
●予定希望小売価格 オープン価格
●品番 CBX-Z10
●品名 Dock搭載CDチューナーアンプシステム
●予定発売日 8月24日
●予定希望小売価格 オープン価格
<高級スピーカーで開発された低音増強技術「エアロ・アコースティックドライブ」を搭載。>
音楽再生を豊かにする上で低音再生能力の向上は重要ですが、単なる低音の増強だけでは楽器やヴォーカルのこまやかな質感が失われて、人の聴感へ感動を伝える音のディテールを再現することはできません。
「エアロ・アコースティックドライブ」は、この点に着目して開発された単品スピーカーの高品位な低音増強技術。スピーカー内部の空気振動を低音の増強エネルギーに変えて放出する、バスレフ技術のエネルギーの通り道(=ダクト)を直線形のスリット状にすることで、一般的な丸い穴のダクトで問題になりやすい音質に影響する低音の「こもり」やノイズの放出を防ぐ独自技術です。AERO Sound Systemにも他のスピーカーと同様に、この「エアロ・アコースティックドライブ」技術を投入。音楽の質感までしっかりと聴き取れる高品位な低音再生を実現し、まるで演奏者が目の前にいるような躍動感を感じ取っていただけます。
●自社生産のスピーカー振動板「OMFコーン」採用。
スピーカーの振動板は空気を振動させ、音を最終的に奏でる部分。楽器でいう弦に当たる、もっとも重要なパーツです。オンキヨーはこの振動板を自社で生産することにこだわり、「より硬く・軽く・固有音が少ない」という理想像を追求した天然繊維ベースのハイブリッド型振動板を開発し続けています。AERO Sound Systemシリーズにもこの設計理念をもとに開発された高級振動板「OMFコーン」を採用。まさに単品スピーカーを設計してそのまま搭載するという本格仕様を継承しています。
●躍動感あふれるCD&iPod再生を実現。
市場で圧倒的な支持を受けるiPod、その多くのユーザーが音楽CDやPCで録音した音楽CD-Rなども楽しんでいます。AERO Sound Systemはそのようなニーズも満たすCD&iPod再生に対応。お気に入りのCDやCD-Rはもちろん、専用ドックへiPodを接続すればiPodライブラリも豊かな音質で再現します。付属のリモコンではiPodの再生や選曲に加え、シャッフル/リピートの操作も可能。背面の映像出力端子とTVモニターを接続すれば、映像出力の機能をもつiPodのビデオ/写真表示にも対応します。
(ドック接続時はiPodを充電)
●ベッドルームやキッチンにも。置き場所を選ばない本格オーディオ。
横幅わずか435mmのボディサイズで、しかも電源コードを差すだけでセッティングは完了。リビングはもちろん、ベッドルームやキッチンなど本格オーディオが置きにくかった空間にもスムーズに設置していただくことができます。また、音声回路にはボリュームに応じてブーストを自動調整する「アクティブBASSコントロール」回路を搭載。夜間小さなボリュームでも低音が痩せずに豊かな音質のままで楽しめます。
●その他の特長/30局プリセット対応FM/AMチューナー/「毎週月
曜から金曜」など連続した曜日と時間に働くタイマー設定が可能な最大4モードのプログラムタイマー機能/スリープタイマー機能/繰り返しアラームが鳴る目覚ましスヌーズ機能/3モードのプリセットイコライザー機能/最大25曲まで記憶するCDプログラム再生/ランダム、リピートCD再生/薄型リモコン付属
<CBX-Z10をベースに、さらに音質仕様を充実させた上位モデルCBX-Z20。>
●キャビネット容量を拡大、より豊かな低音再生を実現。
スピーカーの低音再生力をさらに高めるためにはアコースティック楽器と同様、充分なキャビネット内容積が必要です。CBX-20はCBX-Z10をベースに特別仕様を施したAERO Sound Systemの上位モデル。ヒアリングによる検証を繰り返しながら最適な構造を導き出し、CBX-Z10に比べキャビネットを110%の容積率に拡大。より豊かな躍動感にあふれる低音再生を実現しました。また、スピーカーユニットのパーツ選びにもこだわり、振動板の振幅効率に優れた新ダンパーを採用。演奏の躍動感やヴォーカルの生々しさをよりしっかりと感じ取ることができます。
●リップル除去回路により、こまやかな再現力を向上。
「フローティンググランド」方式により、高級アンプと同じ回路設計を実現しましたが、新たに発生する電源リップル(脈流)の問題も解決しなければなりません。電源リップルは電源電圧の変動を引き起こす音質に有害なノイズ。アンプの正確な増幅を妨げ、取り除くことが難しいとされています。オンキヨーはフラッグシップモデルのアンプで用いられた除去回路を採用してこの問題を解消。よりクリアな音質を実現することにより、楽器の数や演奏スキルなどこまかなニュアンスの再現力も向上しています。
●高級アンプ回路を応用、「フローティンググランド」方式。
スピーカーに加えて、オーディオ能力を大きく左右するアンプ部の回路にも手を加えました。通常一体型のオーディオシステムではパワーアンプ回路の出力にコンデンサを配置して、スピーカーへ流れる直流をカットする必要がありますが、同時に低域のロスなどが生じてしまいます。
CBX-Z20は、高級アンプの回路を応用した「フローティンググランド」方式により、コンデンサを外しても直流がスピーカーに流れない高級アンプと同じ回路設計を実現。低域のロスを改善し、スピーカーの駆動力を大きく向上させています。
(※詳細は添付資料「オリジナルリリース」を参照してください。)
●オンキヨー公式ショッピングサイト「e-onkyo」では、
発売約1週間前より先行予約販売を受付開始いたします。
【e-onkyo direct】PCからは、こちら > http://www.e-onkyo.com/
【e-onkyo mobile】携帯からは、こちら > http://m.e-onkyo.com/
【お客様お問合せ先】
オンキヨー株式会社オンキヨーコールセンター
住所:大阪府寝屋川市日新町2番1号/TEL:050-3161-9555