マランツ、日本国内で「Ｅｓｃｉｅｎｔ（エシェント）」ブランドの製品を販売開始
カスタムインストレーションビジネスを推進するマランツが、
デジタルメディアマネージメント機器のパイオニアとして世界的に名高い
"Ｅｓｃｉｅｎｔ"（エシェント）ブランド製品の販売を開始
株式会社マランツ コンシューマー マーケティング（本社：東京都中央区、代表者：高山敬史）は２００７年９月下旬より、日本国内に於いてＥｓｃｉｅｎｔ（エシェント）ブランド製品の販売を開始します。
Ｅｓｃｉｅｎｔ（エシェント）は株式会社ディーアンドエムホールディングス傘下ブランドの一つで、アメリカ合衆国インディアナ州に開発拠点を置いています。１９９６年の設立以来カスタムインストレーション（Ｃｕｓｔｏｍ Ｉｎｓｔａｌｌａｔｉｏｎ）市場をターゲットに、直感的で使い易いデジタルメディアマネージメント製品を中心に開発販売を行っています。
株式会社マランツ コンシューマー マーケティングはマランツ、Ｂ＆Ｗ、オーディオクエスト、クレストロンの各ブランドに併せエシェントブランドの製品を取り扱うことにより、トータルソリューションの幅を広げ、お客様のニーズを更に幅広く対応する事が可能となりました。親和性の高いハイクオリティーなホームエンターテイメントの感動をお届けします。
製品の機能・特長がカスタムインストレーション市場に秀でていますので、当面の販売チャンネルとしてはＭＡＣＩ（マランツ・オーソライズド・カスタム・インストーラー）を中心とした、カスタムインストーラー販路を通じて販売を行います。
２００７年９月下旬よりＤｉｇｉｔａｌ Ｍｕｓｉｃ Ｍａｎａｇｅｒ ＳＥ－１６０ｉ， ＳＥ－５００ｉ（ミュージックサーバー機能）の２機種と、ｉＰｏｄ（Ｒ）ドック付Ｍｕｓｉｃ Ｍａｎｇｅｒ ＦＰ－１（クライアント機能）の合計３機種を市場導入します。
ＳＥ－１６０ｉ／５００ｉ はそれぞれ１６０ギガバイト、５００ギガバイトのハードディスクを搭載した音楽配信機で、インターネットに接続することによりハードディスク内に記録された音楽のタイトルやミュージシャン名、カバージャケットを自動的に認識する事ができます。この機能により、整理された数百曲以上の音楽をジュークボックスのように簡単に検索し再生することが出来ます。
また、ＦＰ－１はｉＰｏｄ（Ｒ）を接続することによりｉＰｏｄ（Ｒ）内の音楽やフォトデータをＳＥ－１６０ｉ／５００ｉ同様の検索画面で検索し、家庭内のＡＶシステムで再生が可能です。更に、同じネットワーク内にＳＥ－１６０ｉ／５００ｉが存在する場合は、そのハードディスク内の音楽をシェアリングが可能となります。各モデルの仕様詳細については添付資料を参照ください。
＝＝＝ Ｅｓｃｉｅｎｔブランドについて ＝＝＝
Ｅｓｃｉｅｎｔ（エシェント）はホームエンターテイメントコンテンツの使い易いユーザーインターフェースを創造開発することを企業理念として１９９６年に設立されました。
アメリカ合衆国インディアナ州に開発拠点を置き、カスタムインストレーション市場をターゲットにしたモデル開発を行いＣＥＤＩＡやＣＥＳに於いて数々のアワードを受賞しています。近年ではインターネットを使った新しいカテゴリーのＡＶ関連商品の開発を進めており、北米のカスタムインストレーション市場に於いて高い評価を得ています。
２００３年４月に株式会社ディーアンドエムホールディングスの傘下に入り、北米市場ではＭａｒａｎｔｚ Ａｍｅｒｉｃａ Ｉｎｃ．がその販売を担当しています。また２００６年からは欧州でも販売を開始し、マランツデビジョンが販売を行っています。