KFEとインフロー、「P板.com」で設計・試作から量産までのプリント基板の受注開始
国内初!8月27日からeコマースより
設計・試作から量産までのプリント基板が受注可能に!!
KFEとインフローの業務提携により「P板.com」でプリント基板の量産受注開始
エレクトロニクス部品・商品の製造委託・仕入・販売事業を行っているKFE JAPAN株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長原田隆朗)(以下「KFE」という)とプリント基板通販サイト 「P板.com」( http://www.p-ban.com/ )の開発・運営を行う株式会社インフロー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長田坂正樹)(以下「インフロー」という)は、平成18年12月14日発表の業務提携に基づき、平成19年8月27日から国内で初めてeコマース「P板.com」による設計・試作から量産までのプリント基板の受注を開始いたします。
1. 背景
インフローはeコマースを活用したウェブマーケティングサイト「P板.com」により、国内小ロット・多品種のプリント基板市場において急成長を遂げております。KFEも、かねてより国内小ロット・多品種市場の開拓を経営戦略として掲げております。この度の業務提携では、プリント基板のeコマースのノウハウと実績を有するインフローと、中国協力工場を活用した低価格・高品質のプリント基板量産で実績の豊富なKFEが協力することで、「P板.com」会員よりニーズの高かったプリント基板の量産受注を可能にし、設計・試作から量産までのプリント基板を一貫して提供できるシステム構築を目指してまいりました。
2. 概要
従来の「P板.com」は、設計・試作を中心としたプリント基板の受注に限られていましたが、この度の提携によりプリント基板の量産受注が可能となり、設計・試作から量産までのプリント基板の受注を一貫して行えるようになりました。
これにより、煩雑なプリント基板の量産調達業務を、「P板.com」上からワンストップで行えるようになりました。
プリント基板量産供給の必要条件である品質管理においては、KFEグループの品質管理部門であるQAセンター(中国深セン)が品質管理や環境対応を行い、国内の営業スタッフが顧客サポートを行います。
* 関連資料「概要図」参照
3. 内容
(1)内容
設計・試作から量産型までのプリント基板ネット通販
(2)対象となるお客様
[1] 「P板.com」の会員である企業様や研究機関約5,000社(2006年末現在)
[2] 設計・試作から量産までを受注できることで新しく入会する「P板.com」新規会員様
(3)主な特徴
* 関連資料 参照
4.両社の会社概要
* 関連資料 参照
5.「P板.com」に関するお問い合わせ
株式会社インフロー
TEL: 03-5228-7871
Email: info@inflow.co.jp
KFE JAPAN 株式会社 電子部品事業本部
TEL: 045-474-1245
Email: kodama@kfegr.com