東芝コンシューママーケティング、新形態の冷凍冷蔵庫「保湿鮮蔵庫 リーチイン」を発売
東芝独自の冷却技術が可能にした新形態の冷凍冷蔵庫の発売について
-冷凍食品の収納量増加に合わせ冷凍室を約1.6倍*1に増量、野菜室を見やすく、取り出しやすく-
当社は、独自の冷却技術をもとに、収納性、使い勝手、省エネ性を大きく向上した新形態の冷凍冷蔵庫「保湿鮮蔵庫 リーチイン」シリーズ2機種 GR-X56FT、GR-X53FTを12月1日から順次発売します。
新製品は、冷蔵庫の使用実態と食生活の変化に基づき、最適な食品収納と食品保存性、使いやすさと省エネ性の点から、従来の冷蔵庫の形態と各収納室のレイアウトを一新した新形態「リーチインスタイル」を採用しました。
新形態は、野菜室を冷蔵室内に組み込むことで、収納量の増加する冷凍食品に対応して冷凍室の収納量は、従来機種に比べ約1.6倍に広がり、上下3段容器の収納量は110Lと業界最大容量*2を実現しました。さらに、冷蔵室は、飲料、ドレッシング、調味料等の収納量増加に対応して、従来機種に比べ約1.4倍増量*3の377Lの容量とし、2Lペットボトルを、業界最多*4の8本収納可能です。
加えて、野菜が積み重なりがちになり、奥にまで目が届きにくい野菜室を冷蔵室の下段に移し、スライド式の野菜容器にしています。これにより、リーチイン(冷蔵した商品を陳列する什器)タイプの業務用オープンショーケースのように見やすくなり、体をかがめる必要がなく、野菜を取り出せます。
冷蔵室と冷凍室の扉は、当社独自の「電動タッチオープンドア」を採用し、冷蔵室の扉を開く時と冷凍室を引き出す時の負荷を大幅に軽減し、使い勝手を向上しました。
さらに、このような冷蔵エリア(冷蔵室・野菜室)と冷凍エリア(冷凍室・製氷室)を個別にまとめるレイアウトにより、冷却効率が向上し、凍結防止用ヒーターを廃止する等、省エネ性能が向上します。
なお、冷蔵エリア(冷蔵室・野菜室)と冷凍エリア(冷凍室・製氷室)を個別に冷却する新形態は、当社独自の2つの冷却器の安定した温度管理により可能になります。食品の鮮度維持だけでなく、同時に、除霜時に発生する水分を利用した「保湿冷気」により、冷蔵エリア(冷蔵室・野菜室)内を平均約85%の高湿度に保ち*5食品の乾燥も防ぎます。
また、オゾンの強力な酸化能力を利用して冷気を清浄する*6「ナノ光プラズマ+O3」により、冷蔵室内を全自動で除菌*7・脱臭*8し、庫内の冷気を清潔に保ちます。
他に、従来形態の「保湿鮮蔵庫 置けちゃうビッグ」シリーズ5機種17タイプを10月1日から順次発売します。
*以下、商品の詳細は添付資料をご参照ください。
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