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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2024'09.22.Sun
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2008'02.04.Mon

松下電工、都市部の狭小地でも全面開口可能な耐震構造部材を発売

都会の狭小地という限られた条件で、住宅のデザインや間取りの選択肢を拡充
耐震構造部材『Mフレーム 全面開口システム』を新発売


 松下電工株式会社は、耐震住宅工法「テクノストラクチャー」に、構造強度を保ちながら都市部の狭小地においても全面開口を可能とする、「Mフレーム 全面開口システム」を新たにラインアップし、2007年11月1日よりテクノストラクチャー工法認定施工店「ナショナルビルダーズグループ」に販売開始します。
 3階建て狭小住宅のバリエーションを強化することで、都市部でのテクノストラクチャー住宅販売棟数の拡大を図ります。


■テクノストラクチャー『Mフレーム 全面開口システム』開発の背景
 2000年に施行された住宅品質確保促進法の住宅性能表示制度に対するユーザー関心度調査【(財)住宅保証機構調べ】によれば、全9項目(06年6月より10項目)の中で、空気環境や劣化軽減などに比較して、構造の安定、つまり耐震性を重視する人が97%と、飛び抜けて高い結果が出ました。
 また一昨年11月に発覚した耐震強度偽装問題が、建築業界の信頼性を揺るがせる一大事件に発展し、戸建住宅にまで波及した建築物の安全性に対する疑問や不安感をどう解消するかという問題は、建設業界の喫緊の課題と言えます。
 さて松下電工は、木の家の良さを生かしつつ、構造計算、オリジナル構造部材などの科学的根拠を十分に織り込んだ耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を1995年に発売開始し、以来延べ約2万棟の全てに構造計算を実施するという、強い家作りに取り組んで来ました。
 2001年には、都市部でニーズの高い3階建住宅の専用構造部材として、1階にビルトインガレージ、2階に大きな空間を実現できるテクノストラクチャー「Mフレーム」を、また昨年はそれらの性能と商品ラインアップをさらに強化した「新Mフレーム」を発売しました。この「新Mフレーム」は、従来のMフレームよりも強度を約1.5倍向上させることで使用部材数を減らし、約1/3のコストダウンを実現、国土交通省の大臣認定も取得しました。
 今回の新商品『Mフレーム 全面開口システム』は、狭小間口の住宅が密集する都市部の採光不足を解決するために開発されました。3層連続の全面開口を実現させたことで、採光・デザイン・空間の面で新たな可能性を創出して行きます。


■「Mフレーム 全面開口システム」の主な特長
(1)3階建において3層連続、最大約6mの開口幅を実現
(2)一棟ごとに緻密な構造計算を実施
(3)国土交通大臣認定を取得予定
(4)省施工で施工品質も安定


■販売目標
 50棟/年(2007年度)⇒ 400棟/年(3年後)


■特 長
 添付資料をご参照ください。

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