MDIT、全世界の文字に対応したセキュリティーログ分析ソリューションを発売
セキュリティーログ分析ソリューション、全世界の文字に対応
「LogAuditor for CWAT International (ログオーディター フォー シーワット インターナショナル)」発売のお知らせ
三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社(以下MDIT、取締役社長野村齊)は、ユニコード対応により全世界の文字を含むセキュリティーログ(履歴)が分析できる新製品「LogAuditor for CWAT International」を2007年9月3日より販売致します。
※ユニコード:コンピュータ上で多言語の文字を取り扱うための文字コード。
【発売の概要】
製品 LogAuditor for CWAT International
主な仕様 マルチリンガル、ログデータの収集・蓄積・分析
標準価格 $50,000より
発売日 9月3日
販売目標 LogAuditorシリーズ 年間100システム
【発売の狙い】
2008年4月に施行される金融商品取引法(通称「日本版SOX法」)や、情報漏えい対策として、ますます重要となる内部統制管理において、企業内ITシステムで採取されるログを証跡として管理、把握することが必要になっています。特に、企業の海外進出により、言語の異なる海外の日系企業を含めた内部統制をいかに行うかが最重要課題です。海外の日系企業で日々発生するログを蓄積し、高速に検索、分析を行うマルチリンガルに対応した製品を新たに提供し、内部統制推進ソリューションLogAuditorシリーズの拡充を図って参ります。
【新製品の特長】
「LogAuditor for CWAT International」は、企業内のPCの操作ログ(操作履歴)を一元的に蓄積し、検索、分析が可能なソリューションとして従来から販売しております「LogAuditor for CWAT」を国際化対応したソリューションであり、以下の特長があります。
1.複数言語混在(マルチリンガル)のログの蓄積、検索、分析が可能
蓄積するPCの操作ログについて、単一言語だけでなく、複数の言語の混在をサポートしました。例えば、操作ログ内のファイル名やフォルダ名に日本語、英語、中国語など複数の言語が混在していても、操作ログの蓄積、検索、分析が可能です。
2.情報漏洩防止ソリューション「CWAT」のログ分析テンプレートにより導入が簡単
付属するログ分析テンプレート(雛形)により、簡単に導入でき、誰が、何を、いつ、どのように情報操作したかを的確に分析し、分析結果をセキュリティー対策の改善に即座に反映できます。
3.高速分析:レポート出力時に必要なログ集計を1000万件1秒で実行
大量に発生するログデータから高速で多次元的に分析を行い、ISMSに準拠した適切なPDCAサイクルが実現できます。ログ項目の選択とデータを列方向に分割し、並列に検索することにより、1000万件1秒の高速分析を実現します。
【分析画面例】
※添付資料を参照
【主な仕様】
※添付資料を参照
【製品紹介ホームページ】
http://www2.mdit.co.jp/service/logauditor/
【製品の位置づけ】
※添付資料を参照
【お客様からのお問い合わせ先/資料請求先】
三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社
計画部販売推進課
〒108-0023 東京都港区芝浦4-15-33 芝浦清水ビル
電話(03)6414-8052
【商標関連】
・LogAuditorは三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社の登録商標です。
・CWATは株式会社インテリジェントウェイブの登録商標です。
・Microsoft、Windows、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・インテル、Xeonは、アメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
・その他、会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
【三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社】
所在地:東京都港区
代表者:取締役社長野村齊(のむらひとし)
発足年月:2001年4月
資本金:12億5千万円(三菱電機株式会社98.1%)
事業概要:
ITプラットフォーム、ミドルウェアの開発・製造、販売、保守サービス。データセントリック、データウェアハウス、ITサービスマネージメント、ネットワーク構築サービスの提供。
ホームページURL:http://www.mdit.co.jp/