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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2024'09.22.Sun
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2008'01.28.Mon

S-LCD、第8世代TFT液晶ディスプレーパネルを出荷開始

S-LCD、第8世代TFT液晶ディスプレイパネルの出荷を開始


 サムスン電子株式会社(以下、サムスン電子)とソニー株式会社(以下、ソニー)の合弁会社である、S-LCD株式会社(以下、S-LCD)は、第8世代アモルファスTFT液晶ディスプレイパネルを本日より、液晶パネルモジュールとして出荷いたします。同生産ラインは当初の量産開始予定であった2007年秋から前倒しを実現し、今年末に向けて、業界最高水準の生産能力である5万枚/月まで体制を確立する予定です。


 同生産ラインの稼動により、S-LCDは今後、世界最大の液晶ガラス基板(サイズ:約2,200mm×2,500mm)を駆使した大型サイズのTFT液晶ディスプレイパネルを供給することが可能となります。これらのパネルは、サムスン電子およびソニー両社の主に46V型と52V型のフルHDパネル搭載液晶テレビに搭載される予定です。
 S-LCDでは本日、同社CEOの張元基(チャン・ウォンキー)をはじめ、サムスン電子副会長の尹鍾龍(ユン・ジョンヨン)、ソニー株式会社社長兼エレクトロニクスCEOの中鉢良治など、合計300名の関係者が出席し、出荷式を開催いたしました。
 S-LCDは、既に両社の液晶テレビに搭載している第7世代TFT液晶ディスプレイパネルに加え、第8世代TFT液晶ディスプレイパネルの生産開始により、大型液晶テレビ市場の拡大をさらに加速させてまいります。


【 S-LCD株式会社 第8世代アモルファスTFT液晶ディスプレイパネル生産ライン概要 】

 S-LCD会社設立:2004年4月26日
 投資額(第8世代):約19億米ドル(約1.8兆 韓国ウォン、約2000億円、両社折半)
 代表者 :代表取締役社長CEO 張元基(チャン ウォンキー)
       代表取締役CFO 人見昌利(ヒトミ マサトシ)
 所在地 :韓国忠清南道牙山市湯井面(タンジョン)
 生産品目:第8世代アモルファスTFT液晶ディスプレイパネル(大型テレビ向け)
 生産能力:月産5万枚 第8世代(ガラス基板サイズ:約2,200mm×2,500mm)
       (1枚のガラス基板から取れるパネル数の例:46型 8枚、52型 6枚)


【 S-LCDにおける 第8世代生産ライン施設までの流れ 】

 - 2006年7月:本契約を締結
 - 2006年11月:上棟式
 - 2007年7月:試作稼動開始
 - 2007年8月:量産稼動開始
 - 2007年末 :フル生産(予定)


【 S-LCDにおける、第7世代および第8世代の生産状況(07年8月末時点) 】
 添付資料をご参照ください。

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