"偽官軍"の汚名を着せられた漢(おとこ)たちを舞台化 劇団め組 8月公演 幕末維新シリーズ第10弾 『赤報隊始末記 』に読者をご招待! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
幕末の光と影をさまざまな角度から描いた幕末維新シリーズは
今公演でついに第10作目となりました。
10作の節目となるこの作品では博徒 国定 忠治の忘れ形見 大谷刑部 国次が登場。
幕府追討の先鋒として江戸を目指し、鳥羽伏見の戦いへの導火線に火を点けた男
相楽 総三率いる「赤報隊」が"偽官軍"という汚名とともに露と消えていく様を描いています。
何故 薩長は無情にも「赤報隊」を切り捨てなければならなかったのか……?
明治維新の闇に葬られていった男たちの真実を合馬 百香が鮮やかに甦らせます。
新宮 乙矢が大谷刑部 国次を、藤原 習作は頭に赤熊(しゃぐま)を着け
赤報隊隊長 相楽 総三に挑みます。
劇団め組おなじみの心に染みるセリフ、華麗な殺陣も見どころです。
時代を超えた熱き思いを、個性豊かな俳優達がスピード感あふれる与儀 英一の演出で
ソウルフルに演じます。
●ご招待日 8/6(水)~8(金) 15:00 ~ / 19:00 ~
●応募方法
『赤報隊始末記』公演招待券の応募は、Eメールで
本文に「住所・氏名・年齢・性別・職業・電話番号・Eメールアドレス・
希望日・時間・枚数(1枚か2枚)・簡単なコメント」 を記入し、
件名を"「赤報隊始末記」 NRJ係"として
megumi_pr@hotmail.com まで送ってください。
7月31日(金)AM 11:00 締切りです。
応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
発表は発送にて替えさせていただきます。
※チケットプレゼント、取材、ご掲載等に関するお問合せは
megumi_pr@hotmail.com となります。
●日時 2003年8月6日(水)~8月10日(日) 全10回 公演
8/6(水)~9(土) 15:00 ~ / 19:00 ~
8/10(日) 13:00 ~ / 17:00 ~ (開場は30分前)
●会場 東京芸術劇場 小ホール2
「池袋」駅(JR、東武線、西武線、営団地下鉄)西口徒歩2分
東京都豊島区西池袋1-8-1、TEL:03-5391-2111、URL:http://www.geigeki.jp
●チケット価格 指定席 前売5,000円/当日5,300円
自由席 前売4,500円/当日4,800円
●前売券好評発売中
●取扱い・問い合わせ 劇団め組 (TEL:0422‐22‐1567、URL:http://www.yogipro.co.jp )
チケットぴあ (TEL:0570‐02‐9988)
●作 合馬 百香
●演出 与儀 英一
●出演(役名)新宮 乙矢(大谷刑部 国次)、藤原 習作(相楽 総三)、
渡辺 城太郎、酒井 尊之、松岡 史明、菊川 浩二、
利根川 尊俊、野村 貴浩、土山 壮也、竹下 圭一郎、田中 慎一、
平沢 昭乃、高橋 佐織、八島 未来 他全30名
●あらすじ 慶応4年3月3日、氷雨の降りしきる信州下諏訪宿で8人の男たちが
"偽官軍(にせかんぐん)"として処刑された。薩摩藩の画策する江戸市中攪乱作戦を実行し鳥羽伏見の戦いへの導火線に火を点けた男、相楽 総三率いる"赤報隊"の幹部達である。徳川軍追討の先鋒として江戸を目指した赤報隊であったが、薩長は無情にも彼らを偽官軍として切り捨てる手段に出る。無頼漢の集まりであった赤報隊。滅び行く相楽の傍らには博徒 国定 忠治の忘れ形見 大谷刑部 国次の姿もあった。
彼らは何故"偽官軍"として葬られねばならなかったのか?
維新の闇に潜む漢(おとこ)たちの真実が、今慟哭の涙を流す――。