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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2007'06.25.Mon

米アドビ、Web会議ソリューション「Adobe Acrobat Connect」を提供

ASP型サービスによるWeb会議ソリューション
Adobe Acrobat Connectの提供を開始

今すぐに、誰とでも利用可能な自分専用の会議室により、
Webベースの新たなコミュニケーションとコラボレーションスタイルを実現 


【2007年1月17日】
 米国カリフォルニア州サンノゼ発(2007年1月15日)Adobe Systems Incorporated(NASDAQ:ADBE、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ システムズ社)は、いつでも利用可能な自分専用の会議室を提供する初のASP型Web会議サービス、Adobe(R) Acrobat(R) Connect(TM)の提供を開始すると発表しました。Adobe Acrobat Connectは、使いやすく、簡単にアクセスできるリアルタイムな双方向型のWeb会議ソリューションです。Adobe Acrobat Connectを活用することにより、ナレッジワーカーは、必要な時にすぐWeb上でコミュニケーションやコラボレーション作業を行なうことが可能になります。

 アドビ システムズ社 ナレッジワーカービジネスユニット担当のシニアバイスプレジデントのトム ヘイル(Tom Hale)は、「2006年11月の体験版の提供開始以来、数多くのユーザからAdobe Acrobat Connectに対する高い評価が寄せられています。Adobe Acrobat Connectの使いやすさ、洗練された機能、さらにはAdobe Flash(R) Playerがインストールされているコンピュータからすぐにアクセス可能な利点により、この製品が従来のWeb会議ソリューションとは一線を画すものであるという確信を一層深めることができました。Adobe Acrobat Connectは、導入しやすい料金体系のASP型サービスで提供されるため、自分専用のWeb会議室が電子メールや電話と同様、ナレッジワーカーの日常業務になくてはならないビジネスツールになると期待しています」と述べています。

 他のWeb会議ソリューションとは異なり、Adobe Acrobat Connectのユーザは、電話番号や電子メールのアドレスのように覚えやすいURLを自ら設定することで、Web上に自分専用の会議室を持つことができます。会議室へは、世界中のインターネットに接続されたコンピュータの97%以上にインストールされているユビキタスなFlash PlayerとWebブラウザさえあれば、簡単にアクセスすることができます。煩雑なソフトウェアのダウンロードや専用の端末が不要なことから、ナレッジワーカーは必要に応じてその場でWeb会議を開くことができ、また参加者も簡単に会議に参加することが可能です。

 建築・建築業界や製造業界向けに品質管理、検査、認証、評価サービスを提供する民間企業であるPFS Corporation社の情報技術サービス担当ゼネラルマネージャであるデニス ニューマン(Dennis Newman)氏は、「当社は住宅メーカーと共に、行政基準を満たす住宅の供給を実現するべく努力を続けており、業務遂行には効率的かつ正確なコミュニケーションやコラボレーションが重要な要素となっています。Adobe Acrobat Connectは、当社が過去に経験したコミュニケーション上の問題解決に大きな威力を発揮しています。Adobe Acrobat ConnectのWeb会議室へはAdobe Acrobat 8からボタン1つでアクセスできるため、例えば、設計上の問題が明らかになった場合には、当社のスタッフがすぐにWeb会議を招集し、問題個所をクライアントに直接示すことができます。このような新しいワークスタイルの結果、プロジェクト完成に要する期間が短縮され、クライアントと当社双方の貴重な時間とコストを削減することができました」と述べています。

 Adobe Acrobat Connectには、画面の共有、ホワイトボード、チャット、ライブ映像、音声会議などのコラボレーションに不可欠な基本ツールが搭載されています。専用の会議室には一度に最大15人まで参加者を招くことができ、わずかな月額使用料で何回でも利用することが可能です。また、会議の参加者はAdobe Acrobat Connectのライセンスは必要なく、Adobe Flash Player がインストールされているコンピュータさえあれば会議に参加することが可能です。さらに、Adobe Acrobat 8やAdobe Reader(R) 8から、「Web会議の開始」のボタン1つでアクセスできるため、PDFドキュメントを開いた状態から直接Adobe Acrobat Connectに接続し、すぐにコラボレーション作業を開始することができます。

 Adobe Acrobat Connectの上位バージョンであるAdobe Acrobat Connect Professionalを利用すれば、さらに高度なWeb 会議とコラボレーションを実現することができます。2006年12月に提供が開始されたAdobe Acrobat Connect Professionalは、より大規模な会議にも対応可能な管理機能や、強力なレポートシステムを備え、企業レベルでの大規模導入に適した、非常に拡張性の高いソリューションです。インタラクティブなマルチメディアをサポートし、電話内蔵機能やVoIP機能を搭載するほか、最大2,500名までの参加者を対象としたWeb会議やイベントが可能となり、企業は多人数の参加者をいつでも招集することができます。Adobe Acrobat Connect Professionalは、ファイアウォールの内側にサーバを設置するサーバライセンス版と、アドビ システムズ社によるASP型サービスの2種類で提供されます。

 Adobe Acrobatファミリーは、Acrobat 8 Professional、Acrobat 8 Standard、Acrobat 8 Elements、Acrobat 3D Version 8、Acrobat Connect、Acrobat Connect Professionalで構成されています。

■価格と提供時期について
 Adobe Acrobat Connectは現在のところ英語版、北米のみで購入可能で、1専用会議室あたり月額39米ドル、または年額395米ドルで提供されます。同製品は、2007年中に日本語版、フランス語版、ドイツ語版が提供される予定です。詳細については、 http://www.adobe.com/products/acrobatconnect をご覧ください。

■アドビ システムズ社について
 アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザの、アイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイト http://www.adobe.com/jp に掲載されています。

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