2007'06.26.Tue
シンクレイヤ、映像系FTTHシステム用サブラック型光増幅器を発売
映像系FTTH用サブラック型光増幅器を発売
ケーブルテレビのシステムインテグレータ シンクレイヤ株式会社(JASDAQ:1724 代表取締役社長 山口 正裕 本社:名古屋市)は、映像系FTTHシステムのセンター側に使用するサブラック型光増幅器「SFHS-7000」を受注開始しました。
近年、ケーブルテレビを始め、ビル共同受信等、さまざまな映像システムにFTTHが導入されており、光増幅器は光信号の伝送ロスを補う最も重要な機器のひとつとなっています。
サブラック型光増幅器「SFHS-7000」は、高さ250mm(JISラック:5H(EIAラックにも実装可能))で、省スペース化を実現。光増幅ユニットの最大14台実装が可能です。(出力ポート数:シングル、4ポートタイプ。16ポートタイプは4台実装可能。)
また、出力レベルも多彩なバリエーションを準備しています。光増幅器ユニットは、APC機能を搭載しており、安定した光出力が可能となっています。
なお、1月24日(水)~26日(金)東京ビッグサイトにて開催される光通信機器の総合展示会
FOE2007(ファイバーオプティクス EXPO)に出品いたします。(ブースNo 1-52)
*従来機種 マルチポート光増幅器 AOMA-7100
高さ150mm(JISラック:3H)で16ポート
新機種 サブラック型光増幅器 SFHS-7000
高さ250mm(JISラック:5H)で16ポート光増幅ユニット×4台実装可能
【 特 長 】
・高さ250mm(JISラック:5H)で、省スペース化を実現。
・EIAラックにも実装可能。
・光増幅ユニットを最大14台実装可能。
・光増幅器ユニットの出力ポート数は、シングル、4ポート、16ポートがあり、出力レベルにも、多彩なバリエーションを準備。
・光増幅器ユニットは、APC機能を搭載しており、安定した光出力が可能。
・光増幅器ユニットの光モニターにより、機器メンテナンス時に映像確認が可能。
・光分配ユニットを搭載することで、光増幅器の出力を分配対応。
・電源ユニットを2台搭載し、無停波交換が可能。(冗長性対応)
・ファンはユニット構造であり、停止時のアラーム機能もありメンテナンスが容易。
・SNMP対応の監視制御ユニットが搭載可能。(STM対応の監視制御ユニットも搭載可能)
・フロントアクセス構造で、最適な接続構造。
・光ファイバーコードが邪魔することなく、操作やユニット交換等が容易な構造。
・サブラック本体の天板はケーブルクランプの取り付けができ、簡易ファイバートレイとして利用可能。
・ブラケットパネルが可変するため、ラックの奥行きに応じた設置が可能。
・光アダプターは、シャッター付を使用。
・光アダプターキャップはシャッターを閉じない構造となっており、最適な安全性を実現。
● 関連リンク
シンクレイヤ(株) ホームページ
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