近畿日本ツーリスト、海外パッケージツアー「ホリデイ」2007年上期商品を発表
「ホリデイ」2007年上期商品発表
近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都千代田区、社長:太田 孝 以下、KNT)は、海外パッケージツアー「ホリデイ」2007年上期商品(2007年4月~9月東京発。一部方面は10月発を含む)を順次発売してまいります。
1月1日より新ブランドネーム「KNT」がスタートしました。「私たちは、お客さまにたくさんの「!」をお届けし、感動・笑顔・信頼の「物語」を創造していきます。お客さまの感動×笑顔×信頼=私たちの喜びです」このブランドステートメントを実現するために、お客さま一人ひとりの「わがまま=お好み」をかなえる、こだわりをもった商品を企画していきます。
2007年上期「ホリデイ」の特徴は次のとおりです。
今年のホリデイは、『自由自在・わがままかなうホリデイ』です。
1.「ハネムーン」、「ウエディング」、「団塊世代」、「熟年」、「ご夫婦」を重点ターゲットとし、新商品・新サービスを展開していきます。
■団塊世代への提案型商品として「こだわりの旅」、「こだわり・趣味の旅」を展開
■「熟年海外特選旅行」に加え、「いい夫婦の日・添乗員同行シリーズ」の新設
・「いい夫婦の日・リピートキャンペーン」実施
■ウエディングキャンペーンの実施と、ハネムーン商品「ロマンチックジャーニー」の新設
・「ホリデイ海外ウエディング・オンリーワンキャンペーン」実施
2.航空機、ホテル等の旅行素材にこだわり、お客さまのお好みにお応えします。
■航空機の座席指定からホテルのベッドタイプ指定まで可能
3.早期申込みのメリットをますます拡大! 新しい早期割引・早期特色を設定しました。
I.2007年の年間販売目標、2006年の総括
2007年の全国販売目標人員:年間(1月~12月) 58万人(対前年比107%)
※添付資料を参照
【2006年の総括】
2006年度年間で、ホリデイ全商品計では、544,000名(対前年比103%)の実績となり、出発地空港別では米国線など運航路線減少の影響を最も受けた関西空港発商品が前年を多少下回りましたが、成田、中部発はともに前年を上回りました。
行き先方面別では一昨年、反日問題などで減少した中国が完全に復活し、スマトラ沖地震による津波被害が影響したアジアも、インドネシアの回復、香港、ベトナムなどの集客が好調で前年を上回りました。また、ヨーロッパは熟年層のお申込みが増加し前年を上回りました。一方、ミクロネシア、オセアニア、アメリカ方面では、航空路線の縮小により座席供給量が減少し前年割れとなりました。
【旅行代金】
旅行代金は昨年の4-9月期商品に比べ、1)為替において、米ドルに対して前年並み、ユーロに対して大幅な円安、豪ドルに対して小幅な円安となっており、その影響で地上費については特にヨーロッパ地区、オセアニア地区では値上がりをしている。2)原油高騰により全般的に利用航空運賃が値上がりしている。以上、2つの大きな理由により旅行代金の値上げをせざるを得ませんでしたが、仕入れ努力とコスト削減に努め、結果として、全方面平均約1.8%程度の上昇にとどめました。
【2007年重点送客方面について】
本年、KNTは韓国観光公社と業務提携を結び、全国から韓国へ15万人の送客を目指しています。ホリデイでは、新商品の発売、販促活動強化、また、ソウル・ロッテホテル内にラウンジを開設するなどの現地でのホスピタリティ強化により、その内の9万人(前年比130%)の送客を目指します。
※以下、詳細は添付資料を参照
上記ツアーに関するお客様からのお問合せ・お申込み先
KNT 東京コンタクトセンター
TEL:03-6731-1711 FAX:03-3839-3201