2007'06.27.Wed
ウェザーニューズ、英・韓・豪など世界各国で気象サイト「ウェザーニュース」を提供開始
日本発のインターネット向け気象サイト「ウェザーニュース」
英・韓・豪の3ヵ国を皮切りに世界各国で提供開始
~独自気象予測モデルを使い より詳細な気象情報が提供可能に~
株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、日本で展開するインターネット向けの気象総合サイト「ウェザーニュース」を、2007年1月1日から、現地サービスとして、英国・韓国・豪州の各国で一斉にスタートしました。生活に役立つ気象コンテンツを世界中の人に活用してもらうため、今後、その他の国でも順次展開していく予定です。
インターネット向けの気象総合サイト「ウェザーニュース」では、“気象情報を活用し、より快適に生活を送る”をコンセプトに、様々なコンテンツを提供しています。提供するコンテンツは、全国200ヵ所に設置した天気カメラ映像を見ることができる「ライブカメラ」や、全国2,400ヵ所のゴルフ場の天気をピンポイントで確認できる「ゴルフ」などで、気象に関する17に及ぶ様々なコンテンツを提供しています。日本国内では、これらコンテンツの利便性と専門性が評価され、天気に関する定番サイトになりつつあります。そしてこの度、気象総合サイト「ウェザーニュース」を、英国・韓国・豪州の3ヵ国で一斉にスタートし、その他の国でも順次展開します。
各国のサイトでは、各都市の詳細な天気予報をチェックすることができる「天気予報」、衛星からの雲動画をみることができる「衛星」、各地の降雨状況を把握できる「雨雲レーダー」の3つをスタートコンテンツとし、順次拡充していく予定です。また、その国独自のコンテンツも提供していく予定で、より地域に密着したサイトを目指します。今回、各国でのサイト展開にあたっては、日本のグローバルセンターに在籍する気象専門家が世界各国から収集された気象データをもとに予測にあたるほか、当社が開発した独自の予測モデルを新たに使い気象予測を行います。この予測モデルを使うことで、従来に比べ、よりピンポイントで、かつ、より細かい時間単位における世界各地の気象予測が可能となります。サイトデザインには、Flashを採用しており、閲覧性を重視した画面構成や、操作性の向上を実現するインターフェイスなど、他の気象情報サイトには見られない先進的な設計が行われている点も大きな特長と言えます。特に、「衛星Ch.」「雨雲レーダーCh.」などのコンテンツにおいては、Flashの機能により、より高度な表現を展開することが可能となりました。サイト上で“数日で発達した雲の様子”を解説する際、従来型のサイトでは、静止画の衛星写真に対しテキスト文を加えて説明するのが限界でした。しかし、当サイトでは、雲が西から東へと徐々に発達していく様子を動画アニメーションで表示することができ、更には、時間ごとに変化していく雲の厚みまでも表現することが出来ます。
【 各国サイトのURL 】
英国版:http://weathernews.co.uk
豪州版:http://weathernews.com.au
韓国版:http://weathernews.co.kr
●総合気象サイト「ウェザーニュース」について
インターネット向けに提供する気象総合サイトで、「天気予報」「注意報警報」「雨雲レーダー」などの基本的な気象コンテンツはもとより、「台風」「地震」などの防災コンテンツ、「ゴルフ」「スキースノボ」などのレジャーコンテンツ、そして、「花粉」「桜」「紅葉」などの季節コンテンツなど気象に関するあらゆる情報をこのサイト一つで入手することができます。その他、自分だけのトップ画面にパーソナライズできる機能や、自分専用に天気予報をカスタマイズすることができるコンテンツ(有料月額315円)など、気象情報を活用しより快適に生活を送ってもらうためのサービスや取り組みを、日々スタートさせています。
URL: http://weathernews.jp/
●株式会社ウェザーニューズ(東証1部<4825>)について
世界16カ国に40の営業拠点を持つ、気象情報業界のグローバルリーディングカンパニー。海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自のピンポイント予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供。一般個人・大衆に対しては、携帯電話、インターネット、CS/BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供している。
ホームページ: http://weathernews.com
● 関連リンク
(株)ウェザーニューズ ホームページ
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