クレディセゾンとみずほ銀行とUCカード、クレジットカード事業の統合・再編成で基本合意
クレジットカード事業における統合・再編成の基本合意に関するお知らせ
当社は、株式会社みずほ銀行(取締役頭取 杉山清次)、ユーシーカード株式会社(代表取締役社長 山城興英)(以下、3社)と、クレジットカード事業において、共同プロセシング会社の設立を含む新しいビジネスモデルの構築に向け、本格的な「統合・再編」を行うことについて基本合意いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.統合・再編成の背景
クレジットカード業界では、新規参入や事業再編、新たな決済サービスの拡大、グレーゾーン金利問題等に起因して、その経営環境が益々厳しさを増しております。こうした環境を勝ち残るとともに、早期にクレジット関連各社からの受託を可能としうる新TPP※体制を確立するため、3社はそれぞれが有する強み・経営資源を最適配置・集中させ、これまでの枠組みを越えた本格的「統合・再編」に合意いたしました。
※TPP:サードパーティプロセッサー(幅広く他社から業務を受託するプロセシング会社)
2.統合・再編成の趣旨
今回の統合・再編成では、ユーシーカードとクレディセゾン(以下、2社)が、現在検討中の次世代共同システムの構築に加えて、業務機能全般を集約・事業別に再編成を行ない、業務・システムをトータルに運営することで「業界No.1のプロセッサー」を目指すものです。この運営を通じて、事業分野ごとに最適な経営戦略と組織運営を実現する体制を構築するとともに、クレジット関連各社から要望の多い、プロセシング機能のアウトソースや基幹システム等への接続に幅広く応えられる受託ビジネスプラットフォームを確立してまいります。
3.統合・再編成の内容
(※ 関連資料を参照してください。)
(※ 別紙1・2は関連資料を参照してください。)