DivX、高品質ビデオ簡単作成ソフト「DivX Author」日本語版を発売
DivX、高品質ビデオ簡単作成ソフト
(最新DVD同様の機能付)の日本語版を新規発売
2007年1月31日、東京-DivX Inc.(東京都新宿区,大沢幸弘・日本代表,本社米国San Diego)は、本日、新しいソフトウェアアプリケーション「DivX Author」の日本語版を発表しました。DivX Authorは、Pegasys/TMPG,Inc.と共同で開発された製品で、メニュー、チャプターポイント、マルチサブタイトル、マルチオーディオトラックといった最新DVD同様の機能を持つDivXファイル作成ツールをユーザの皆様にご提供するソフトウェアです。最新機能を有するDivXファイルは、現在世界中で販売されているDivX Ultra Certified家庭用電子機器に完全に適合し、各メーカが出す5000万を超える全DivX Certified製品で再生可能です。
DVDの持つ双方向性と、ユーザがDivXメディアフォーマットに期待してきた優れた圧縮・ビジュアルクオリティを一体化させたDivX Authorは使い方もシンプルです。最新機能を用いてビデオを作成する場合、ユーザは内蔵のメニューテンプレートからお気に入りのものを選ぶことができ、またはロバストなメニュー作成プロセスで自分用のファイルを完全にカスタマイズすることもできます。
「DivX Authorはパワフルで使いやすい製品です。ユーザの皆様はDivX AuthorでDivXが提供する最新機能の全てを最大限に利用することができるようになります」と、DivX Inc.のCXOであるKevin Hellは述べています。「DivX Authorは、プラットフォームとデバイス共通のメディア言語を構築するための当社の戦略の鍵となる製品です。インタラクティブなDivXファイルはDivX Ultra Certified DVDプレーヤーとも完全に適合しており、ユーザの皆さんはリアルなホームシアター環境で、PCを使わずにビデオを再生することができるのです」
DivX Ultra Certificationは、メニュー、チャプター、マルチサブタイトル、マルチオーディオトラックといった最新機能のハードウェアレベルでのサポートを保証する、最高レベルのDivX certificationで、豊かな映画経験と、DivXビデオファイルのさらなる互換性を約束するものです。DivX Ultra Certificationに関する詳細は、http://www.divx.com/certificationをご覧ください。
尚、日本国内においても、パイオニア、日本ビクターなどのトップブランドからDivX Ultra対応家電製品、パイオニア製DVDプレーヤー“DV-696AV”(http://pioneer.jp/press/release528-j.html)、日本ビクター製車載用DVDレシーバー“KD-DV6200-S”(http://www.jvc-victor.co.jp/car/products/dvd/kd-dv6200/)等が販売されています。
また、DivX Authorで作成したビデオ作品は、DivX認証家電で再生する以外にも、2007年3月末までDivX Stage6上で公募しているDivXビデオ・フェスティバル(http://www.divx.com/DivXFilmFestival/?lang=ja)へも応募いただけます。DivX Authorではこうした新しいメディアの楽しみ方が広がります。
DivX Authorには、MPEG-1、MPEG-2、AVI、WMV、DivX、QuickTimeなど、種々さまざまな入力フォーマットを利用できます。DivX Authorは、DivXのウェブサイトhttp://www.divx.comにてご購入いただけます。
■DivX社について
DivX社は、メディアに伴う経験をより良いものにするための製品・サービスを生み出す企業である。当社が最初に提供した製品は、ビデオ圧縮・解凍ソフトウェアライブラリ(コーデック)で、過去4年間に2億回以上、過去12ヶ月間では6000万回以上、活発に検索・ダウンロードされている。以来、当社ではコーデックおよび当社ウェブサイトhttp://divx.com/で販売しているDivX Playerアプリケーションといったコンシューマーソフトウェアの成功をベースに事業を推進している。当社ではコンシューマハードウェアデバイスメーカへの技術ライセンス供与を行うとともに、各メーカの製品に認証の供与も行い、DivXにエンコードされたコンテンツに対し確実な相互運用サポートを行っている。また現在当社は、コンシューマーハードウェアデバイスメーカへの技術ライセンス供与だけでなく、ソフトウェアのライセンシング、広告、コンテンツ配信からも収益を上げている。
【本件に関するお問合せ先】
一般(個人)の方からのお問合せ先
お問合せ先(日本語):otoiawase@divx.com