INAXとトステム、システムバスルームの新機能「くるりんポイ排水口」を開発
~INAX・トステム共同開発~
日本初*1の“お手入れ簡単、汚れない”機能
『くるりんポイ排水口』を開発(特許取得済)
株式会社住生活グループ(社長:水谷千加古)の事業会社である株式会社INAX(社長:杉野正博)、トステム株式会社(社長:小川康彦)は、システムバスルームの困りごと“排水口のお手入れ”を解決した日本初となる画期的な機能『くるりんポイ排水口』(特許取得済)の開発に成功しました。この新機能をシステムバスルーム「プレシオ」の全グレードと「ルキナ」の上位グレードに標準搭載して、2007年4月2日(月)より発売開始いたします。
『くるりんポイ排水口』は浴槽の残り湯を利用して、洗い場にある排水トラップ内に“うず流”を起こし、そのうずの力によってお手入れを簡単にする画期的な機能です。
INAX・トステムは、「お客様のお風呂の困りごと解決」を基本に、環境への配慮からエネルギーゼロでの実現を目指しています。2004年にはお風呂の床の冷たさを緩和する『サーモフロア』、2005年には浴槽のお湯が冷めにくい『サーモバス』、2006年には水栓の使いにくさを解決した『プッシュ水栓』を開発してきました。両社では、今後も環境に配慮したより暮らしやすい住まいづくりのために新技術を開発してまいります。
*1:2007年1月現在、浴室の排水トラップにおいて。
■『くるりんポイ排水口』イメージ図
※添付資料を参照
○『くるりんポイ排水口』搭載システムバスルームの販売目標:140,000台/年(発売1年後)
※以下、詳細は添付資料を参照