ヤマハ、ボディカラーに黒色艶出しモデルを追加した「ヤマハ クラビノーバ」を発売
ピアノ本来の伝統色を加えてカラーバリエーションが充実
■エントリーモデルにもアコースティックピアノ風の黒色艶出し仕上げを追加
ヤマハ クラビノーバ 『CLP-230PE』
- 外装バリエーションが4品番に拡充、多様なユーザーの好みに対応 -
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中沢町10-1、社長:伊藤修二)は、電子ピアノ「クラビノーバ」の新製品として、人気機種のカラーバリエーションを充実させた『CLP-230PE』を3月1日(木)から発売いたします。
<価格と発売日>
品 名:ヤマハ クラビノーバ
品 番:CLP-230PE
税込価格(本体価格):207,900円(198,000円)
発売日:3月1日(木)
◎初年度販売台数:5,000台
※品番末尾の「PE」は黒色艶出し仕上げ(ポリッシュエボニー)を意味します。
<製品の概要>
ヤマハ「クラビノーバ」は1983年の発売以来、累計約95万台を国内で販売しており、国内電子ピアノのトップブランドとして非常に多くのお客様にご愛用いただいています。
その「クラビノーバ」の中で「CLP」シリーズは、ピアノレッスンを主な用途として基本機能を充実させたシリーズという位置づけになっています。
今回発売する『CLP-230PE』は、2005年5月に発売した好評のエントリーモデルCLP-230に、アコースティックピアノで根強い人気の黒色の艶出し仕上げを施したものです。黒色艶出し仕上げは、当社がアコースティックピアノの製作で培ったノウハウを応用したもので、昨年5月に追加発売した『CLP-240』の黒色艶出し仕上げモデルも、予想を上回る好評を得ています。
当製品は他の『CLP-230』同様、ヤマハコンサートグランドピアノの音色をサンプリング(デジタル録音)した「AWMステレオサンプリング」音源を搭載、ヤマハならではのハイクオリティーなピアノ音が楽しめます。
また鍵盤には、実際のピアノのように、指先で感じる鍵盤の重さを低音部と高音部で変えて自然なタッチ感が得られる「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」を搭載しています。これにより、ピアノ上級者のみならず、レッスン中の子供でも実際のピアノに近い感覚でレッスンができると好評です。さらに外装も、2005-2006年度グッドデザイン賞を受賞した上位機種『CLP-280PM』とほぼ共通のデザインを採用しています。
今回の黒色艶出しモデルの追加は、普及価格帯の『CLP-230』に、伝統的なピアノならではの質感に近い仕上げを追加することで、ユーザーの多様なニーズに対応しようとするものです。なお、今回の『CLP-230PE』の発売により、同モデルは、ニューダークローズウッド調、ニューチェリー調、ニューマホガニー調、黒色艶出しの4カラーバリエーションとなります。
詳細は以下の通りです。
<主な特長>
1.カラーバリエーションの追加でインテリアに合わせて選択が可能
伝統的なアコースティックピアノの雰囲気を持つ黒色艶出し仕上げを施しました。これにより、エントリーモデルである『CLP-230』もニューダークローズウッド調、ニューチェリー調、ニューマホガニー調、黒色艶出しの4つのカラーバリエーションから、お好みの色が選択可能になりました。
2.ヤマハならではのハイクオリティーなピアノ音
ヤマハのコンサートグランドピアノ『CFIIIS』からサンプリング(デジタル録音)した「AWMステレオサンプリング」音源を搭載、ヤマハならではのハイクオリティーなピアノ音が楽しめます。
3.アコースティックピアノのタッチ感に近い「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」を採用
3つのセンサーで鍵盤の動きを感知する「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」を採用、指先で感じる鍵盤の重さを低音部と高音部で変えることにより自然なタッチ感が得られるほか、音を切らずに同音連打ができるなど、グランドピアノのような高い演奏表現力も実現しています。
4.グッドデザイン賞を受賞した上位機種と同様の高いデザイン性
上品なピアノのテイストを残した飽きのこないフォルムや、側板を一枚板にしたワンピースサイドボードなどが評価され、2005-2006年度のグッドデザイン賞を受賞した上位機種『CLP-280PM』とほぼ共通の基本デザインを採用、インテリア性の高いデザインとなっています。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。