ソフトバンクモバイル、有害サイトアクセス制限サービス普及促進の取り組み実施
有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)
さらなる普及促進の取り組みの実施について
~フィルタリングサービス申し込みの意思確認対象を、すべてのお客さまに拡大~
ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、社長:孫 正義)では、青少年のお客さまが、インターネット接続サービスをより安全にご利用いただけるよう、ソフトバンク3G携帯電話向けに提供している有害サイトアクセス制限サービス(以下、フィルタリングサービス)である「ウェブ利用制限」(月額使用料無料)の加入を促進させるための取り組みを進めております。2007年2月23日(金)より、「Yahoo!きっず」(月額使用料無料)の提供を開始することも踏まえ、以下の施策を全店舗において実施し、フィルタリングサービスへの認知拡大と、加入促進をさらに推し進めてまいります。
<フィルタリングサービスの加入促進に向けた具体的な取り組み>
(1)フィルタリングサービスの親権者確認対象年齢を18歳未満より20歳未満に引き上げ
親権者へのフィルタリングサービスの申込みに関する意思確認を行う対象年齢を、従来の18歳未満から20歳未満へ引き上げます。また、従来から、18歳未満でフィルタリングサービスをお申込みのお客さまが、フィルタリングサービスを解除する場合には親権者の同意が必要ですが、これにより、すでに「ウェブ利用制限」にお申し込みのお客さまが解除を希望する場合も、20歳未満であれば親権者の同意が必要となります。
(2)親権者「同意書」におけるフィルタリングサービスの申し込み意思確認欄への記入を必須に
親権者による「同意書」を改訂し、フィルタリングサービスに関する意思確認欄を新設します。親権者の方には「Yahoo!きっず」「ウェブ利用制限」「加入しない」のいずれかに必ずご記入いただきます。ご記入がない場合は、契約をお受けすることができません。
(3)3G新規お申し込みのお客さま全員に、フィルタリングサービス申し込みの意思確認を必須に
「3Gサービス契約申込書」を改訂し、フィルタリングサービスの申込欄を新設します。新規お申し込みすべてのお客さまに本欄への記入を必須とします。お客さまは「Yahoo!きっず加入」「ウェブ利用制限加入」「加入しない」のいずれかにお申し込みいただきます。ご記入がない場合は、契約をお受けすることができません。未成年のお客さまは、「3Gサービス契約申込書」と親権者「同意書」の記入内容が異なる場合、「同意書」の記入内容が優先されます。
なお、当社が提供するフィルタリングサービスでは、いわゆる「出会い系サイト」や「アダルトサイト」など、青少年のお客さまにとって有害な情報へのアクセスを制限することができます※。フィルタリングサービスは申込日当日よりご利用が可能となります。
ソフトバンクモバイルは、社団法人電気通信事業者協会が実施している、フィルタリングサービスをより多くの方に知っていただくためのPRキャンペーンに参画しています。
青少年の健全な育成を図るため、関係する事業者や団体と連携し、今後もフィルタリングサービスの更なる普及啓発にむけた取り組みを実施してまいります。
※「Yahoo!きっず」は ソフトバンク3G携帯電話を利用するお子さまに安心・安全なコンテンツのみを提供する子ども向けポータルサービスです。
フィルタリング機能によって、あらかじめ「Yahoo!きっず」に登録されたコンテンツにのみアクセスが可能となります。
※「ウェブ利用制限」でアクセス制限の対象となるカテゴリーは、次の通りです。不法、主張、アダルト、セキュリティー、出会い、ギャンブル、成人嗜好、コミュニケーション、グロテスク、オカルト。また「ウェブ利用制限」をご利用いただくと、一部アクセスできなくなる公式コンテンツがあります。
※「Yahoo!きっず」、「ウェブ利用制限」のご利用にあたっては、「S!ベーシックパック」(月額使用料315円)への加入が必要です。
以 上
●「Yahoo!」および「Yahoo!」「Y!」のロゴマークは、米国Yahoo! Inc.の登録商標または商標です。
●「Yahoo!きっず」はヤフー株式会社の協力により提供します。
●SOFTBANK およびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
【 本件に関するお問い合わせ先 】
お客さまから……
<お客さまセンター>
ソフトバンク携帯電話から157/フリーコール0088-21-2000(無料)