日本生命と千葉銀行、確定拠出年金(401k)ビジネスで業務提携
株式会社千葉銀行と日本生命保険相互会社の
確定拠出年金(401k)ビジネスにおける業務提携について
千葉銀行(頭取 竹山正)と日本生命(社長 岡本圀衞)は、確定拠出年金(401k)ビジネスにおいて提携し、平成19年2月20日から企業型確定拠出年金「ちばぎん・ニッセイ総合型401kプラン」の取扱いを開始いたします。
千葉銀行と日本生命は、法人のお客様と長期にわたりお取引を継続していただくために、確定拠出年金ビジネスを重要な柱として位置づけております。
今回の提携では、千葉県を中心に首都圏で幅広いお取引先を持つ千葉銀行と、確定拠出年金分野でトップクラスの受託実績※1の日本生命が、それぞれの支店・支社網を活用し、共同で両社のお取引先企業を中心に退職金や年金の問題について解決策をご提案するとともに、新たな法人取引基盤の拡大を目指してまいります。
※1 平成18年12月末現在で企業型335規約を受託
また、企業型確定拠出年金「ちばぎん・ニッセイ総合型401kプラン」の取扱い開始に合わせ、平成19年3月1日から個人型確定拠出年金「ニッセイ個人型プラン※2ちばぎん・ニッセイ個人型コース」の取扱いを開始いたします。
※2 「ニッセイ個人型プラン」は、平成18年12月末現在で約11,600名(加入者・運用指図者合計)を受託
1.「ちばぎん・ニッセイ総合型401kプラン」業務提携の仕組み図
※添付資料を参照
2.「ちばぎん・ニッセイ総合型401kプラン」の概要・特徴
資本関係や業種・地域・企業規模等に関係なく、複数の企業が一つの年金規約に任意に参加することが可能な「総合型」の確定拠出年金です。
(1)シンプルかつローコスト、柔軟な制度設計
導入企業にとっては、「単独型」※3に比べて制度運営にかかる各種事務負担・コストの軽減が可能です。また、制度導入までにかかる期間も短縮できます。
掛金や加入資格などの諸条件の設定は、参加企業ごとに自由に設計が可能です。
※3「単独型」とは、一企業単独で制度を実施・運営するプラン
(2)豊富な運用商品
元本確保型である、千葉銀行の定期預金・日本生命の利率保証型保険商品をはじめ、幅広いニーズにお応えできる14商品をご用意しています。
(3)充実したサポート体制
制度導入から制度運営・管理、従業員教育、コールセンター・インターネット等、受託件数トップクラスの実績に裏付けられた、日本生命の高品質のサポートサービスを提供します。
3.「ニッセイ個人型プラン ちばぎん・ニッセイ個人型コース」の概要・特徴
公的年金の上乗せとして、ご自身で老後の生活資金を準備していくことを目的として加入いただく個人型確定拠出年金です。
幅広いニーズにお応えできる豊富な運用商品をご用意※4し、個人のお客様の老後の所得確保の一手段として、また、企業を退職されたお客様の確定拠出年金資産の移換先としてご活用いただけます。
※4「ちばぎん・ニッセイ総合型401kプラン」と同様の14商品
4.取扱い開始予定日
企業型取扱い開始日: 平成19年2月20日(火)
個人型取扱い開始予定日: 平成19年3月 1日(木)
以 上