チューリッヒ保険、「チューリッヒの安全と安心の情報サイト」のサービス開始
チューリッヒ保険会社
「チューリッヒの安全と安心の情報サイト」のサービスを開始
チューリッヒ保険会社(東京都新宿区 日本における代表者および最高経営責任者 小関誠)は、本日より、「チューリッヒの安全と安心の情報サイト」のサービスを開始いたします。このサービスは、チューリッヒのご契約者のみならず、広くどなたにもご利用いただけるオンライン情報サイトで、日常における安全とリスク管理をテーマとした、皆様の生活に役立つ情報を提供してまいります。
「チューリッヒの安全と安心の情報サイト」は、最新のIT技術を駆使し、顧客ニーズにお応えするために実現した業界初のユニークなサービスです。実際の事故映像から交通事故が起きる背景を知ることで、安全運転を啓蒙する「事故ゼロ教室」や、地図上に事件や犯罪の情報をマッピングして提供し、身の回りのリスクに対する意識の向上を目指す「事件速報」(※1)で構成されたこの新たなサービスを通じて、当社は日本の皆様の「安全と安心を進化」させていくことを目指してまいります。「チューリッヒの安全と安心の情報サイト」はチューリッヒのホームページ( http://www.zurich.co.jp )にアクセスいただければどなたでも無料でご利用いただくことができます。
チューリッヒの「事故ゼロ教室」では、実際の事故映像を通して、交通事故への認識を高め、危険運転の抑止を図ることを目的としています。ドライブレコーダー(※2)により撮影された映像から、実際に交通事故が起きる時の運転状況、原因などの実用的な情報を知ることができます。また事故の状況のサンプルから、保険でカバーされる補償についての説明をしています。
チューリッヒの「事件速報」は、日常のリスク管理への関心を高めるサービスです。日本国内で起きている事件や犯罪などの情報を、地図上にマッピングして定期的に掲載するこのサービスを通じて、自宅や会社、お子様の学校など、関心の高い地域の事件・事故の状況をタイムリーに確認することができます。チューリッヒの「事件速報」で定期的に更新される情報は、主要新聞や各官公庁、警察、教育委員会、地方自治体などのホームページなどで公開されている事件・防犯、事故、不審者情報などから集積されています。
CEOである小関誠は次のように述べています。「先進性と利便性の高い『チューリッヒの安全と安心の情報サイト』は、最新のIT技術を活用した積極的な取り組みにより、皆様の安全や治安への意識を高める画期的なサービスです。このサービスを利用していただくことにより、交通事故の抑止および安全への意識の向上に貢献していきたいと考えています。当社は今後も、お客様の立場にたった視点で、企業理念である『ケア』と『イノベーション』に根差した商品・サービスの提供を追求してまいります」
チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ グループは、北米、ヨーロッパ、アジア、中南米などに事業拠点を持つ国際ネットワークを誇る、保険事業を基盤とした金融サービス・グループです。スイスのチューリッヒ市を本拠に1872年に設立され、およそ55,000人の従業員を有し、120カ国以上でサービスを提供しています。
(※1)有限会社クネヒト(代表取締役社長:萩原直人: http://knecht.jp )の開発した事件・事故の可視化サービス「Knechtハザードマップ」をベースシステムとしております。
(※2)ドライブレコーダーとは、自動車の運行状況を記録する装置で、危険運転防止を目的に開発された機器です。チューリッヒの「事故ゼロ教室」において使用している映像は、ドライブレコーダーの普及活動を行っているドライブレックLLP( http://www.driverec.com )の協力により提供されたものとなります。
(*添付資料あり)