協和発酵フーズ、重厚風味を再現する業務用調味料「酵母エキス協和JC-M」を発売
重厚な風味と"じわり"とくる後味を付与する調味料
「酵母エキス協和JC-M」 業務用・新発売
~手間ひまかけて作られた肉料理の調理感を再現!~
協和発酵フーズ(社長:吉田武之)は、肉料理のひと手間かけたおいしさを付与することができる業務用調味料「酵母エキス協和JC-M」を、2月22日に新発売します。
この製品は、加工食品やコンビニエンスストアやスーパーなどで販売されるお惣菜などの"大量調理"においては実現の難しい"調理感"を、商品に付与したいという加工食品産業・中外食産業様のニーズに対応するために開発されました。
その開発段階においては、アブラナ科植物の"シニグリン"と酵母エキスをクッキングすることで、好ましい肉風味を付与できることを発見しました(特許出願済)。
※"シニグリン"は、西洋わさび(ホースラディッシュ)の辛味成分に関与した配糖体のひとつで、すりおろした時に酵素反応を受けて、辛味成分となるものです。
「酵母エキスJC-M」は、牛肉、豚肉、鶏肉などの肉を使用して手間をかけじっくりと調理された料理の"おいしさの解析"に加え、当社の蓄積してきた"クッキング技術"により実現された酵母エキスです。
■特長1:肉に焼き色をつけてから煮込む"ひと手間かけた煮込み料理"で生じる重厚な風味を再現する。
■特長2:肉のジューシーさを引き出すために長時間手間をかけた"スープストック"のじわりとした後味を再現する。
●添加調味効果
ビーフシチュー、ハンバーグなど洋食だけでなく、おでんつゆといった和食など様々な加工食品で、従来の酵母エキスとは違った"ひと手間のエッセンス"を付与できます。
協和発酵フーズ・調味料事業部では、伝統的な食品や"発酵成熟"によるおいしさを探求し、醸造調味料やエキス系調味料、こく味調味料など、差別化された製品の開発に力を入れ天然調味料事業の拡大を目指します。
よりよいソリューション提案をテーマに、多様化するニーズに応える味創りをお客様と共に開拓していきます。
■酵母エキスJC-M 製品概要
1 製品名:「酵母エキス協和JC-M」
2 発売日:平成19年2月22日(木)
3 発売地区:全国
4 主要原材料名:酵母エキス、野菜
5 食品への添加物表示事項:必要ありません
6 特定原材料及び特定原材料に準じるもの:ありません
7 食品原材料への表示例:酵母エキス
8 製品形態:ペースト
9 荷 姿:20kgポリ容器/ダンボールケース
≪ 協和発酵フーズ(株) 会社概要 ≫
URL:http://www.kyowafoods.co.jp
本社所在地:東京都江東区亀戸1-5-7 日鐵NDタワー
TEL:03-5626-7120
資本金:30億円
株 主:協和発酵工業(株)(100%)
代表者:代表取締役社長 吉田 武之
売上高:376億円(平成18年3月期)
◆ユーザー様からの製品についてのお問合せ先
協和発酵フーズ(株) 調味料事業部
電話 03(5626)7123