2007'08.08.Wed
新日鉄、子会社の日鉄海運と台湾・中国鋼鉄がコンビネーション輸送の実施で合意
石炭輸送における台湾・中国鋼鉄(CSC)との
コンビネーション輸送契約の合意について
今般、新日本製鐵株式会社(社長:三村明夫、以下、新日鉄)と台湾・中國鋼鐵股■有限公司(総経理:陳源成、以下、CSC)は、新日鉄の連結子会社である日鉄海運(株)との間で、日鉄海運(株)が保有する船舶を活用した、コンビネーション輸送(共同配船)を実施することで合意に達しました。
本合意は、日本から台湾に向かう航路において、四国で船積みされるCSC向け石灰石を輸送、日本向けの復航でインドネシア・ベトナム等の当社向け石炭を輸送することで、本船の空船率を低減し、効率的な輸送を実現するものです。
今回、当該航路において長期にわたり安定的に原料輸送を行ってきた両社が共同配船を開始することで、双方が従来以上に競争力ある輸送コストを実現できるものと考えております。
(合意内容の概要)
共同配船開始: 2007年4月~
使用船型: 70千DWT型パナマックスバルカー
積荷/航路: (往航)石灰石/日本~台湾(CSC)
(復航)石炭/インドネシア・ベトナム~日本(新日鉄)
* ■はにんべんに分と表記します
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