ゼンリン、住宅地図ネット配信サービス「ZNET TOWN Pro」を提供
インターネットを介して住宅地図やユーザー情報管理機能を利用できる
住宅地図ネット配信サービス
『ZNET TOWN Pro[ゼットネット タウン プロ]』
2月27日(火)より、法人向けにサービス開始
株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:原田 康)は、株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:浜口 友一)、株式会社ゼンリンデータコム(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:林 秀美)の2社の協力を得て、2月27日(火)より、インターネットを介してデータセンタに接続することで、全国の住宅地図などの各種地図データと顧客情報などユーザーが保有するデータを関連付けて管理できるパッケージサービス『ZNET TOWN Pro[ゼットネット タウン プロ]』を開始いたします。
株式会社ゼンリンでは、2005年より地図データ配信ASPサービスにおいて、「住宅地図データ」を提供するサービス「ZNET TOWN[ゼットネット タウン]」を開発し、全国で営業展開してきました。『ZNET TOWN Pro[ゼットネット タウン プロ]』は、さらなる上位バージョンとして、住宅地図にユーザー情報管理機能を組み合わせたGIS用途向けASPアプリケーションで、今回、全国で法人向けにサービスを開始するものです。
目標として、3年後の売上高5億円を目指します。
『ZNET TOWN Pro[ゼットネット タウン プロ]』参考価格:
同時接続利用ライセンス数10ID、住宅地図=東京都千代田区(市街図、道路図=全国使用可)の場合
⇒月額約2万6千円
<全国の住宅地図データが利用可能>
『ZNET TOWN Pro[ゼットネット タウン プロ]』は、インターネットを介してデータサーバに蓄積された全国の住宅地図データが利用できるサービスです。当社は、年間延べ約28万人にも及ぶ調査員が実際に現地を歩いて情報収集を行い(都市部ではほぼ毎年、その他の地区では2~3年に一度)、住宅地図データベースを構築しています。当サービスでは1,827市区町村(全国1,834市区町村のうちデータ未整備の一部の離島を除く)の住宅地図データが利用可能です。※市区町村数:2007年2月13日現在。
<ユーザー情報との連携によりGIS用途としての活用が可能>
お客様独自の情報(ユーザー情報)を取り込んで地図と連携させることにより、GIS用途での利用が可能となります。お客様側で作成したCSVファイルを、簡単に取込める他、「緯度経度」「住所」での地図とのマッチング、「データカードレイアウト」の独自設定、他部署との情報の共有等、地図を利用したトータルな管理システムが構築できます。
<『ZNET TOWN Pro[ゼットネット タウン プロ]』動作環境>
* 関連資料 参照
<『ZNET TOWN Pro[ゼットネット タウン プロ]』 主な機能>
* 関連資料 参照
【サービスにおける3社の役割について】
・株式会社ゼンリン
ZNET TOWN Proの企画、販売活動、住宅地図/道路地図データ・索引用データの提供
・株式会社NTTデータ
データセンタの管理・運用
・株式会社ゼンリンデータコム
地図データ等のデータ運用
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※Intel、Pentium、Celeronは、米国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
※当資料に記載されている社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
※商品の仕様、発売時期については改善のため予告なしに変更することがあります。
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株式会社ゼンリン 電子営業推進部
TEL:03-5259-5036