忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.05.Wed
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'08.09.Thu

日本フードサービス協会、1月の外食産業市場動向調査を発表

日本フードサービス協会加盟会員社による
外食産業市場動向調査
平成19年1月度結果報告


 社団法人日本フードサービス協会(略称:JF=ジェフ 本部:東京都港区 会長:米濱和英)では、協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査の平成19年1月度分の集計結果をまとめました。「外食産業市場動向調査」は、新規店も含めた外食市場の全体的な動向や業態の変化を把握する「全店データ」と既存店ベースによる店舗の経営状況・動向を探る「既存店データ」を業態別に集計し、前年同月比の指標として表しております。


<全店ベース(新規店も含めた)による外食市場の動向>
 トータル売上は前年同月比105.0%
 暖冬で客数が大きく伸びる


<全体概況>
 外食産業の新規店も含めた全店ベースによる全業態トータルの1月度売上状況は、前年同月比105.0%と前年を5.0%上回った。売上の大幅増は客数が104.3%と大きく伸びたことによる。今年の1月は昨年に比べ日曜日が1日少なかったものの、暖冬で好天にも恵まれ客足が伸びた。
 業態別の売上では、ファーストフード、ファミリーレストラン、ディナーレストラン、パブ/居酒屋、喫茶の各業態が前年を上回った。客単価は100.6%と昨年4月以降前年を上回る状態が続いている。
 既存店の売上は、101.9%と前年同月を1.9%上回り、昨年9月以来のプラスとなった。


<業態別概況>
■ファーストフードの業態は、全体の売上は前年同月比106.4%と前年を大きく上回った。客単価は100.1%とほぼ前年並みであったが、客数が106.3%と増加した。分野別の売上では、和風(牛丼など)と麺類、その他(カレー、アイスクリームなど)で客数が増え売上も前年を大きく上回った。

■ファミリーレストランの業態は、全体の売上は102.4%と前年を2.4%上回った。客数は100.9%、客単価も101.5%とともに前年を上回り、売上はアップした。分野別の売上では、洋風と和風、焼肉が前年を上回ったが、中華は客数が減少し前年を下回った。

■パブ・居酒屋の業態は、全体の売上は111.6%と2桁の増加となった。店舗増で客数が106.3%と増え、客単価も105.0%とアップしている。分野別ではパブ・ビヤホール、居酒屋ともに売上はプラスとなった。

■ディナーレストランの業態は、客単価が97.5%と下落したが、客数は105.0%と増え、売上は102.4%と前年を2.4%上回った。

■喫茶の業態は、客数103.0%、客単価101.0%ととも前年アップし、売上は104.0%と前年を4.0%上回る結果となった。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[7738] [7737] [7736] [7735] [7734] [7733] [7732] [7731] [7730] [7729] [7728
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]