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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.05.Wed
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2007'08.09.Thu

日本HP、IT統合向けに企画や戦略立案を支援する6つのサービスを発表

IT統合を成功に導く、6つのサービスメニューを発表
- 動機付け、アセスメントから基本構想の策定で、お客様のIT統合企画・検討段階をコンサルタントがサポート -


 日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:小田 晋吾)は本日、ITコンソリデーション(システムの集約、統合)実施の初期段階である、コンソリデーション企画や戦略立案を支援する6つのサービスを新たに発表します。
 日本HPは、以前よりお客様のITインフラのコンソリデーションを支援する様々なサービスを提供してきましたが、今回の新サービスにおいて豊富なノウハウを持つシステム・コンサルタントにより企画・検討の段階を支援することにより、より広範囲に、かつ深くお客様の状況を理解し、最も適切なコンソリデーションの実現につなげていきます。


<新サービス発表の背景>
 企業の乱立したITシステムを集約・統合し、コスト削減や運用の効率化を図るITコンソリデーションは、企業のITインフラ(IT基盤)の最適化を進める上で欠かせない第一段階です。日本HPは、これまで多くのお客様のITインフラの構築・運用設計を手がける中で、多くの企業でITコンソリデーションの必要性を認識しているものの、実際に着手できない理由として、

 ▼「統合範囲の決定が難しい」
  自社にどんなサーバがどれぐらいあるかわからない。
  また、どのようなサーバを対象に統合を進めたらよいかわからない。

 ▼「投資対効果が不明瞭」
  統合に投資する前に、統合がもたらす効果を知りたい。

 ▼「適切な統合方法がわからない」
  どのプラットフォームや技術を使うべきかわからない。

 ▼「統合に伴うリスクが心配」
  統合にともなう集中のリスクや、運用方法の変化が心配。

 といった不安要因があることがわかりました。

 そこで、日本HPは、実際の統合に着手する前に、ITコンソリデーションの検討・企画段階においてもお客様を支援するサービスを用意することで、お客様のこのような不安を払拭し、十分な事前分析・調査に基づくスムーズなコンソリデーションの実現につなげます。


<日本HPのITコンソリデーションコンサルティングサービスの概要>
 日本HPが今回発表する「ITコンソリデーションコンサルティングサービス」を構成する6つのサービスの概要は以下の通りです。なお、価格が「参考価格」、および期間が「期間の目安」となっているサービスに関しては、実際の価格と実施期間は個別見積もりとなります。


1.「ITコンソリデーションビジョニングワークショップサービス」
 ビジネスの目的とITの目的を整合させ、その中でのコンソリデーションの位置付け、必要性を明らかにするとともに、実践する上での障害を洗い出します。それにより、ITコンソリデーションの動機付けと目的を明確化し、解決すべき課題や実行後の評価指標に対する共通認識の形成を支援し、お客様の社内におけるITコンソリデーション実行のためのコンセンサスの獲得を容易にします。

 対象者:CIO、ITシステムマネージャ
 参考価格:42万円~(税抜40万円)
 期間の目安:2日


2.「ITインフラ環境棚卸サービス」
 コンソリデーションを検討しているものの、IT資産の現状把握が不十分なお客様を対象に、日本HPがIT資産の棚卸調査支援を行い、インフラ環境の傾向と分布を分析・可視化するサービスです。お客様の環境棚卸にあたっては、HPが開発し、世界中で使用している自動情報収集ツール(HP ASSET)などを活用し、お客様の負担の少ない効率的な手法で行います。

 対象システム条件:UNIXサーバ、x86サーバ、ストレージ(他社製品、混在環境にも対応)
 参考価格:252万円~(税抜240万円~)
 期間の目安:4週間~


3.「ITインフラ環境分析サービス」
 コンソリデーションを検討しているものの、その進め方と導入効果を実施前に把握したいお客様を対象に、実際のシステム環境を題材として、現状分析、コンソリデーションのハイレベルデザイン(統合後の完成予想図)の作成と、統合効果の試算を行います。

 対象システム条件:UNIXサーバ、x86サーバ(他社製品、混在環境にも対応)
 参考価格:189万円~(税抜180万円~)
 期間の目安:2週間~


4.「ITインフラ運用評価サービス」
 ITインフラ運用の見直しや統合を検討しているお客様を対象に、現状のIT運用状況についてITILのプロセス視点での評価を行い、運用プロセスの改善項目を3時間という短時間で分析します。

 評価対象:ITインフラの運用プロセス
 価格:21万円(税抜20万円)
 期間:3時間


5.「ITコンソリデーションサイジングサービス」
 古いサーバのコンソリデーションを検討しているが、どういった技術や機器を採用すべきか悩んでいるお客様を対象に、「VMware Capacity Planner」、「HP CAT」および「Quick Server Analysis」の3つのツールを活用して現状のサーバ利用率を実測し、最新の技術・機器による統合後の構成をシミュレーションするとともに、サーバ統合に投資するための判定材料を提供します。また、本サービスは、VMwareでのサーバ統合を検討しているが、進め方がわからないお客様にも適しています。

 対象システム条件:x86サーバ(UNIXサーバには2007年中に対応予定)
 参考価格:336万円~(税抜 320万円~)
 期間の目安:4週間~


6.「ITコンソリデーション基本構想策定支援サービス」
 コンソリデーションの検討にあたり、具体的な方針を決め、社内コンセンサスを取りたいお客様を対象に、他のサービスとの組み合わせによりお客様の課題を明確化し、現状とあるべき姿をまとめ、中長期的なITインフラ施策の指針となる「基本構想」の策定支援を行います。

 対象システム条件:UNIXサーバ、x86サーバを含むインフラ環境を中心とします。
             (他社製品、混在環境にも対応)

 参考価格:630万円~(税抜 600万円~)
 期間の目安:2ヶ月~


<ITインフラ・ソリューションのリーディングカンパニーを目指して>
 HPは、2003年に企業のビジネスとITのありかたの理想形として「アダプティブ・エンタープライズ」を提唱し、さらに2006年に同戦略を支える企業インフラの理想形として「アダプティブ・インフラストラクチャ」を発表しました。このキーワードに代表されるように、HPはITインフラのリーディングカンパニーを目指して、企業の最適化されたITインフラの実現に貢献する様々な製品・サービスを提供していきます。HPでは、ITコンソリデーションの達成を、アダプティブ・インフラストラクチャの重要な大前提と捉え、お客様のITコンソリデーションの企画・戦略立案から実装、運用までを支援する様々なサービスを用意しています。


■本日発表のサービスに関する情報は以下のURLを参照してください。
 http://h50146.www5.hp.com/solutions/infrastructure/consolidation/services/index.html

■HPのITコンソリデーションに関する情報は以下のURLを参照してください。
 http://www.hp.com/jp/consolidation/

 文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。


■お客様からのお問い合わせ先

 カスタマー・インフォメーションセンター
 TEL:03-6416-6660
 ホームページ:http://www.hp.com/jp/

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