ソフトバンク・テクノロジー、大日本インキ化学にコンテンツマネジメントシステムを導入
ソフトバンク・テクノロジー、大日本インキ化学工業に
インターウォーブンのWebコンテンツマネジメント製品「TeamSite(R)」を導入
~大規模Webサイトの効率的な運用を実現、コンプライアンスにも対応~
ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川 憲和、以下SBT)はこの度、大日本インキ化学工業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小江 紘司、以下DIC)に、Webサイトの効率的な運用を実現し、コンプライアンスにも対応したCMS(コンテンツマネジメントシステム)製品「Interwoven TeamSite」を導入いたしました。
「Interwoven TeamSite」は米Interwoven,Inc.が提供する、企業のWebコンテンツの作成、編集、承認から配信までのプロセスを一元的に管理するCMSソリューションであり、マルチサイトの並行開発・管理、サイト全体のバージョン管理、既存コンテンツの継続利用、本番サーバへの自動配信管理等の優れた機能を備えています。Interwovenの製品は世界で3,800社以上、日本国内でも100社以上の企業で導入されています。
DICでは1996年からWebサイトを開設し製品情報等を提供していますが、コンテンツの増大により現在では日本語ページだけでも1,500ページを超え、手作業での運営管理に限界を感じていました。また顧客より「分かりにくい」「調べにくい」といった声が出るようになりました。そこで2008年2月の創業100周年を期にWebサイトをリニューアルすることを予定しています。その膨大な量のコンテンツを既存のプロセスやツールを使用しながら段階的に移行できる機能などが決め手となり、「Interwoven TeamSite」を導入しました。
「Interwoven TeamSite」により、DICではワークフロー機能を使って「作成~承認~配信プロセス」が自動化され、運用に関わるスタッフの労力が軽減するとともに、人為的ミスの削減、スピーディーなコンテンツの配信が可能となります。またセキュリティ面においても、「Interwoven TeamSite」が持っている更新や承認が行なえるサイトを利用者毎に制限できる権限管理機能、過去のサイトを容易に復元可能な高度なバージョン管理機能により、今後個人情報保護法、日本版SOX法等様々な法規制に準拠したサイト構築を実現できるものと考えています。
SBTは、長年のECサイトの構築から運営までのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス提供で得た経験を活かし、DICの要件定義より僅か3ヶ月で導入を完了しました。
今後は、2007年4月までに専門知識がなくてもコンテンツ更新できるようニュースリリースページをテンプレート化し、2008年2月までの全体的なサイトリニューアルに向かい、デザイン、コンテンツも一新してまいります。
SBTではさらに、"リアルタイムサイト分析&リアルタイムコンテンツマネジメント"を中心に、既存のWebサイト分析ツール、Webサイト脆弱性診断サービス、Webサイト高速化製品等を組み合わせ、コンプライアンスに対応した、Web管理ソリューションをトータルに提供していきます。
■会社概要
(※ 関連資料を参照してください。)
*Interwoven、Interwoven TeamSiteはInterwoven,Inc.の登録商標です。
*ASP Enablingは、ソフトバンク・テクノロジーの登録商標です。
*その他記載されている社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
■本件に関するお問合せ先
営業本部 システムソリューション営業部
TEL:03-5206-3492 FAX:03-5206-3396
Email:sbt-ipsol@softbank.co.jp