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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.05.Wed
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2007'08.09.Thu

マイクロソフト、プロジェクト管理の定着と普及促進を支援する施策を発表

プロジェクト管理の普及に向けて戦略と施策を強化

~Microsoft(R) Office Project 2007をベースとしたプロジェクト管理の普及活動を展開~


 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ダレン ヒューストン)は、2006年11月から提供を開始したMicrosoft(R) Office Project 2007(*1)(以下、Project 2007)の事業拡大に向けて、日本におけるプロジェクト管理のさらなる定着と普及の促進を支援する施策を発表します。

 これまで日本ではプロジェクト管理手法は、製造業、情報やサービスなどの一部の分野や産業でのみ導入される傾向がありました。マイクロソフトでは、プロジェクト管理の普及を幅広いパートナーや各種団体と協業することで、より幅広い業界や分野での定着を支援していきます。

 昨今の企業経営やビジネス環境では、ますますスピードが求められる時代となっており、新製品や新サービスをいかに計画的に早く市場に出せるかが、企業の収益性と成長力を決定します。プロジェクト管理の普及は、企業のリスクを軽減しコストを削減して製品やサービスの開発プロセスの短縮を実現するものです。マイクロソフトは、プロジェクト管理の普及を推進する事で、お客様の企業競争力の強化を支援していきます。


今回発表する支援施策は、以下の通りです。


 日本初 Project Server 2007 ASPサービス「SaaS for Microsoft Project 2007」の開始

 日本で初めてとなるProject Server 2007のASPサービスを株式会社佐山経済研究所が開始します。このサービスを活用することで、インターネットに接続されたPCなどの端末から、月額9,800円(税抜)という低価格で、組織の枠を超えたプロジェクト管理が可能になります。プロジェクトは現在、地域や国を超えて幅広い範囲で実施される事が増えてきており、ASPサービスを利用する事で、ユーザーはあらゆる場所から簡単にかつ、安全に必要な時だけサービスを利用する事が可能になります。
 SaaS for Microsoft Project 2007は、初めてProject Serverを導入するお客様に最適なサービスです。

<「SaaS for Microsoft Project 2007」のASPサービスの特長>

 ●インターネット環境があれば、24時間365日利用可能
 ●事例や経験度合に合わせた多彩なテンプレート マニュアル
 ●過去のプロジェクト事例を参照して計画検討が可能
 ●お客様専用のデータベースによる個別設定
 ●短期間や繰り返しでの利用が可能。3年間サービス利用者の環境を保存
 ●Webサイトを通じて入会・退会が可能
 ●低額なライセンス料でプロジェクト管理が利用可能
 ●複数の会社にまたがるプロジェクトでの利用が可能

株式会社佐山経済研究所
< http://www.sayamakeizai.co.jp/ >


 PMBOK(R)のメソッドとOffice Project 2007を組み合わせたトレーニングコースの開始

 株式会社富士ゼロックス総合教育研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長 杉野明)とマイクロソフトは、PMBOK(*2)のプロジェクト管理方法論をMicrosoft Office Projectで実践するための、「プロジェクト管理、トレーニングコース」の開発を行い、2007年5月にコースを開講します。富士ゼロックス総合教育研究所は、米国ESI International社の日本における唯一のプログラム・プロバイダーであり、その教育プログラムに沿ってPMBOKを理解し、実習をProjectで行うことを予定しています。

株式会社富士ゼロックス総合教育研究所
< http://www.pm-fxli.com/ >


 Microsoft Project Users Forum(以下、MPUF)会員が9,000名に!

 日本独自のOffice Projectのユーザー コミュニティであるMPUF(事務局長枷場博文)が開始されて約4年が経過しました。2007年2月現在、会員数は9,000名に達しました。MPUFでは、米国を中心としたMicrosoft Office Project公式ユーザー会(MPA 会員数3,000名< http://www.mpug.org/ >)の3倍の会員が活動を行っています。マイクロソフトはMPUFの支援を通じて、幅広いお客様にプロジェクト管理の活用を啓発していきます。また、本日からMPUFの「MS Project導入研究会」が作成した「Project Server導入・運用 虎の巻」が発売になります。MPUF はこのように書籍の制作や、インターネット上での各種テンプレートの公開など、幅広く活動成果を公開し、日本におけるプロジェクト管理の普及に努めていきます。

MPUF事務局
< http://www.mpuf.org/ >


 ポートフォリオマネジメントビジネス立ち上げを目指し日本進出

 マイクロソフトでは、プロジェクト管理の新しい市場のパートナーとして、ウエスタンプリンシプルズとの協業を通じ、日本のポートフォリオマネジメント市場を開拓していきます。ウエスタンプリンシプルズは、2月27日東京で開催される「Project Conference 2007」のマイクロソフトセッションにて、日本で初めてProject Portfolio Manager 2007を紹介します。また、ウエスタンプリンシプルズは、Office Project Portfolio Server 2007の日本におけるコンサルティングビジネスを開始するために、日本オフィスを開設しました。
 Project Portfolio Server 2007は企業におけるプロジェクトポートフォリオマネジメントを行い、企業経営者の意思決定支援をサポートする製品です。ウエスタンプリンシプルズは、カナダにおけるポートフォリオサーバビジネスの数多くのコンサルティング実績を持つ企業です。

ウエスタンプリンシプルズ
< http://westernprinciples.com/ >


*1 Microsoft Office Project 2007 について
 Microsoft Office Project 2007は、プロジェクトをより効率的かつ効果的に管理できるように、使いやすさ、機能、および柔軟性を巧みに組み合わせた安定したプロジェクト管理ツールです。プロジェクト作業、スケジュール、および財務状況を常によく把握して管理し、プロジェクト チームを調整できるだけでなく、使い慣れたMicrosoft Office systemの各プログラムとの統合、強力なレポート機能、ガイド付きのプランニング機能、および柔軟なツールを使用することで、生産性を向上させることができます。

*2 PMBOK(Project Management Body of Knowledge)
 アメリカの非営利団体PMI(Project Management Institute)が策定した、モダンプロジェクトマネジメントの知識体系。
 「A Guide to the Project Management Body of Knowledge」という書籍にまとめられており、事実上の標準として世界中で広く受け入れられている。
 PMBOKは4年ごと、ちょうどオリンピックの開催年に改定されている。プロジェクトマネジメントは1950年代後半に米国防総省が大規模プロジェクトを管理するためにマネジメント手法を体系化したのが始まりとされる。
 従来の「QCD」(品質・コスト・納期)の3つに着目したマネジメント手法と区別して、「モダンプロジェクトマネジメント」と呼ばれることもある。PMBOKは、プロジェクトマネジメントの遂行に必要な基本的な知識を汎用的な形で体系立てて整理したものである。


◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて
入手できます。

マイクロソフト株式会社 Webサイト
< http://www.microsoft.com/japan/ >
マイクロソフトコーポレーション Webサイト
< http://www.microsoft.com/ >

*Microsoftは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。

*Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。

*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

<この件に関するお問い合わせ>
 マイクロソフト株式会社
 マイクロソフト カスタマーインフォメーションセンター
 Phone.0120-41-6755

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