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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.05.Wed
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2007'08.09.Thu

J.D.パワー、「2006年タイ自動車商品性評価(APEAL)調査」結果を発表

タイ新車市場で商品魅力度に対するユーザー評価が3年連続で向上
2006年タイ自動車商品性評価(APEAL)調査


 CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D.パワーアジア・パシフィック(本社:東京都港区、代表取締役社長:蓮見南海男、略称:J.D.パワー)は、2006年タイ自動車商品性評価(Automotive Performance, Execution and Layout、略称APEAL)調査の結果を発表した。
 当調査はタイの新車ユーザーを対象に、車両の購入後2~6ヶ月間における性能や装備品、デザインに関する商品魅力度を調べるものである。4回目となる今回は、2006年7月から9月に面接調査を実施し、2006年1月から7月の間に新車を購入した3,413人から回答を得た。調査対象となった車両は10ブランド49モデルである。
 評価の内容は「エンジン/トランスミッション」、「内装/インパネ」、「乗り心地/ハンドリング」、「空調関係」、「快適性/利便性」、「オーディオ」、「シート」、「スタイリング/外装」の8つのカテゴリーで構成されている。

◆ホンダとトヨタのモデルがセグメント別ランキングのトップを占める◆
 今回(2006年)の調査では、新車の魅力度に対するタイのユーザーの評価が3年連続で向上していることがわかった。業界平均スコアは前年(2005年)より9ポイント高く、866ポイント(1,000ポイント満点)となった。

 セグメント別ランキングでは、ホンダとトヨタの2社のモデルがトップを占めた。

 エントリー・ミッドサイズカー・セグメントでは、ホンダ・シティZXが862ポイントで第1位となった。カテゴリー別の評価でも、8つのカテゴリー全てにおいてセグメント平均を上回っている。第2位はホンダ・ジャズ(856ポイント)、第3位はトヨタ・ヤリス(846ポイント)だった。

 ミッドサイズカー・セグメントでは、ホンダ・シビックが874ポイントで第1位に立った。「内装/インパネ」、「オーディオ」、「スタイリング/外装」でセグメント中で最も高い評価を得ている。第2位はシボレー・オプトラ(872ポイント)、第3位にはフォード・フォーカス(866ポイント)が続く。

 ピックアップ・シングルキャブ・セグメントでは、トヨタ・ハイラックス・ヴィーゴ(892ポイント)が2年連続でトップとなった。「乗り心地/ハンドリング」以外のカテゴリーすべてでセグメント中、最も高い評価を得ている。第2位には三菱・トライトン(871ポイント)、第3位にはいすゞ・D-Maxスパーク(845ポイント)が入った。

 ピックアップ・エクステンドキャブ・セグメントでは、トヨタ・ハイラックス・ヴィーゴ・プリランナー(894ポイント)が第1位にランクされた。「乗り心地/ハンドリング」以外のカテゴリーすべてでセグメント平均を上回った。第2位はトヨタ・ハイラックス・ヴィーゴ(892ポイント)、第3位は880ポイントでフォード・レンジャーとマツダ・BT-50だった。

 ピックアップ・ダブルキャブ・セグメントでは、トヨタ・ハイラックス・ヴィーゴ・プリランナー(879ポイント)が第1位に入った。8つのカテゴリーすべてでセグメント平均以上の評価を得た。第2位はトヨタ・ハイラックス・ヴィーゴ(865ポイント)、第3位はいすゞ・D-Maxハイランダー(862ポイント)だった。

 自分が購入したモデルの魅力度を高く評価している新車ユーザーは、同じブランドの車を再購入する意向や同じモデルを知人に推奨する意向も高いことがわかった。940ポイント以上のスコアをつけた人の中では、ほぼ60%が将来同じブランドの車を「必ず購入する」と回答しているが、800ポイント未満のスコアをつけた人では、その割合は25%に減少する。このことから、ユーザーの期待を超える商品魅力度の高い車を設計・製造することがメーカーにとって重要であることがわかる。


<株式会社J.D.パワーアジア・パシフィックについて>
 当社は米国J.D.パワー・アンド・アソシエイツの日本を含むアジア地域でのビジネスの拠点として1990年に設立された。自動車業界を始めコンピューター、通信関連、OA機器、サービス産業、金融など様々な業界において顧客満足に関する調査やコンサルティングを実施している。ISO9001およびプライバシーマーク取得。会社概要や提供サービスなどの詳細は当社ウェブサイト www.jdpower.co.jp まで。

<J.D.パワー・アンド・アソシエイツについて>
 ザ・マグロウヒル・カンパニーズの一部門であるJ.D.パワー・アンド・アソシエイツ(本社:米国カリフォルニア州ウェストレイク・ビレッジ)は、マーケティング・リサーチ、生産・販売予測、コンサルティング、教育・トレーニングおよび顧客満足度調査を実施している国際的な情報サービス企業である。数百万人の消費者からの回答をもとに品質や顧客満足度に関する調査を毎年行なっている。ISO9001取得。

<ザ・マグロウヒル・カンパニーズについて>
 1888年に設立されたザ・マグロウヒル・カンパニーズ(NYSE: MHP)は、スタンダード&プアーズ、マグロウヒル・エデュケーション、ビジネスウィーク、J.D. パワー・アンド・アソシエイツなどを通じて金融サービス、教育、ビジネスに関する情報を提供している国際的な情報サービス企業である。世界40カ国に280カ所以上の拠点を有し、2006年の売上高は63億ドルにのぼる。詳細はウェブサイト www.mcgraw-hill.com まで。

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