アドベントネット、企業向け主力IT管理製品の年間ライセンス提供を開始
アドベントネット、新しいライセンス形態による製品提供を開始
- 企業向け主力IT管理製品の年間ライセンス価格を公開 -
アドベントネット株式会社(代表取締役:山下 義人、本社:横浜市)は、主力のIT管理製品であるAdventNet ManageEngine(TM)シリーズの主な製品につき、今までの通常ライセンスでの提供に加えて、新たに年間ライセンスでの提供も開始しました。
【 経緯と現状 】
従来、アドベントネット株式会社は、企業向けIT管理製品 AdventNet ManageEngine(TM)シリーズの製品の販売では、主に、通常ライセンス(永久ライセンス)での販売を行っており、一部の ManageEngine(TM)シリーズの製品のみ、年間ライセンスでの販売を行ってきました。
しかしながら、さまざまなITインフラストラクチャを維持管理するお客様の多種多様な要件や要望を満たすべく、今回、新たに、AdventNet ManageEngine(TM)シリーズの主な製品について、通常ライセンスに加えて、年間ライセンスによる販売を開始することにしました。
【 年間ライセンス 】
年間ライセンスは、年間利用料制度の設定により、当該製品の利用を1年単位で課金し、1年単位でライセンスを更新する体系です。何年も継続して使用する場合は、保守更新手続きと同じように1年単位で更新手続きを行うことによってライセンスを更新することができます。また、年間ライセンスの契約期間中は、新たにリリースされたアップデート版(*注1)や、アップグレード版(*注2)については、無償で提供されます。年間ライセンス料金制度は、初期投資を抑えたシステムの導入が可能であるということのほかに、保守サポートサービスが含まれており最新版を常時利用することができるなどお客様にとっても使いやすいライセンスになっています。
●(注1)既存のバージョンにマイナーな更新をすること(例:バージョン 3.1から3.2 への更新)
●(注2)利用中の製品を最新のメジャーバージョンに更新すること(例:バージョン 3.1から 4.0への更新)
【 企業向けIT管理製品AdventNet ManageEngine(TM)シリーズ 】
アドベントネット株式会社は以前より、ネットワーク管理開発プラットフォームである AdventNet Web NMS を提供し、信頼性の高いネットワーク管理アプリケーションの効率のよい開発や提供を支援してきました。海外ではノーテルネットワークス、モトローラ、ルーセント・テクノロジー、エリクソンなど、国内では NTT グループをはじめ多くの採用事例があり、通信機器ベンダを中心に通信事業者、システムインテグレータなど、世界中で多くの企業に採用され、OEM市場を中心にネットワーク管理システムのベンダとしての地位を確立してきました。
企業向けIT管理製品AdventNet ManageEngine(TM)シリーズは、この経験やノウハウを生かし、さらにOEM市場とは異なる企業向け市場のニーズ、すなわち、システムやネットワーク管理者の方々にとって導入や操作がしやすく高いコストパフォーマンスを発揮する多数のIT管理製品から構成されています。たとえば、統合ネットワーク管理システム OpManager、ファイアウォール・ログ解析ツール Firewall Analyzer、イベントログ解析ツール EventLog Analyzer、ネットワーク機器構成管理ツール DeviceExpert、無線LAN一元管理システム WiFi Manager、ストレージ管理システム OpStor、統合アプリケーション管理システム Applications Manager、ヘルプデスク構築・運用ソリューション ServiceDesk Plus などの多数のIT管理製品をリリースしています。企業のシステムやネットワークの運用管理業務領域を幅広くカバーすることにより、多くの企業ユーザの方々にお役に立てることを目指しています。
*AdventNet ManageEngine(TM)シリーズの年間ライセンス料金などは、添付資料をご参照ください。
■お客様からのお問合せ先:アドベントネット株式会社 営業部
japan-sales@adventnet.com TEL:045-444-3881
■URL:http://www.adventnet.co.jp/