マイボイスコム、「語学に関する調査」結果を発表
<語学に関する調査>
学びたい・学んでいる語学では、圧倒的多数で「英語」がトップ
学習方法選択ポイントは、「自分のペースで学習できる」(32%)が最多
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『語学』に関する調査を実施し、2007年1月1日~5日に10,504件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
調査結果
【まとめ】
「国際化の時代」と叫ばれたのは、久しく前のこと。現在、外国語を学習している人は多いのでしょうか。
本調査では、外国語の学習意欲や学習状況などについて聞きました。
現在の外国語学習意欲は74%で、高い比率を占めています。そのうち、最も学びたいと思う外国語については、「英語」が56%でトップとなり、以下の、「中国語」(5%)、「韓国語(ハングル)」(4%)を大きく引き離しています。外国語を学ぶ目的については、「旅行先での会話」が57%でトップとなりました。以下では、「映画や音楽の聞き取り」(32%)、「日本における外国人との日常会話」(29%)、「ビジネス会話」(25%)が続きました。これらのシーンにおいて、英語の需要が高いことがうかがえます。
現在、自主的に外国語を学習している人は25%。そのうち、「英語」が19%で最多でした。次位以下の語学は1%前後にとどまっており、ここでも英語が圧倒的多数となっています。以下は、「韓国語(ハングル)」(2%)、「中国語」(1%)となりました。
現在外国語を学習している方法では、「テレビの語学番組」が21%でトップ。以下、「ラジオの語学番組」、「カセット・CD教材を使った通信講座」(共に12%)、「インターネットサイトのコンテンツ・メールマガジン」、「映画を字幕なしで観る」(共に11%)などが続きました。
現在の学習方法を選ぶ決め手となったことでは、「自分のペースで学習できる」(33%)、「気軽に始められる」(31%)が上位2 位となりました。以下、「費用が安い」(25%)、「話す力が身につきそう」(23%)、「長く続けられそう」(22%)などが挙げられました。一方、「短期間で身につきそう」、「講師・スタッフが魅力的」、「周囲の評判が良い」などはあまり高くはありませんでした。外国語の習得レベルは人それぞれ。自分のペースで学習できる方法が好評なようです。