ドゥカティジャパン、モーターサイクル「ハイパーモタード1100S」など発売
MY2008 Hypermotard 1100 Sの日本国内発売について
DUCATI HYPERMOTARD
ハイパーモタード1100は、ビルの谷間を自由に駆け抜けマウンテンワインディングにアタックする。
その目的はただ一つ - スリルを味わうこと。
‘モタード’のスタイルとスタンスに、スムーズでパワフルなLツインドゥカティ‘スポーツバイク’が融合、その2つのモーターサイクルワールドでのベストが誕生した。アグレッシブなライディングポジション、スリムでコンパクト、驚愕のライトウェイトを誇るハイパーモタードは、ビッグボアエンジンの加速であらゆるロードに立ち向かう。
ハイパフォーマンスはその’姿勢’に表れる、そしてハイパーモタードはドゥカティ全てのバイクのアグレッシブな’姿勢’を採り入れている。必要最低限まで無駄を削り、極限までパフォーマンスを引き出す、アクションすることのみに狙いを定めた一線を超えたモーターサイクルである。
サーキットでの時速200Kmを超えるスピード、燃料噴射システム、最大出力95HP、他のスーパーモタードにはないキャラクターを持つハイパーモタードは、独創のモーターサイクルを生み出すドゥカティの紛れもないパッションに溢れている。
Hypermotard 1100
ハイパーモタードに乗ることは、道を制することである。ワイドなテーパー断面のハンドルバーは、路面の状況をライダーに的確に伝達、フルレングスのシートは前後方向へのポジション移動が容易 - コーナー進入時は前方荷重、脱出時に後方荷重で最大のトラクションを得ることができる。
高剛性トライアングル構造のトレリスフレーム、レースで導かれたシャシジオメトリに、最新サスペンションが組み合わされる。トリプルスクリューロワーブリッジ採用の大径50mmマルゾッキ製フロントフォーク、強固な片持ち式スイングアームを支持するザックス製フルアジャスタブルショック。軽量マルケジーニ製ホイールにブレンボ製ラジアルマウント4ピストンキャリパー、305mm径フロント軽量ダブルディスクとリア245mm径ディスクを採用したスリリングなパッケージング。
新型1100エンジンは、強大なトルクとパワーを誇り、スムーズでリニアなパワーデリバリー。軽量パワフルなこのエンジンは、30年以上にわたるデスモ2バルブエンジン開発の賜物である。世界中のジャーナリストを魅了し、完璧なモーターサイクルエンジンと評される1100エンジンである。そのアグレッシブイメージをさらに高めるレーシングスタイルの乾式クラッチを、このハイパーモタードエンジンは採用している。
Hypermotard 1100 S
1100Sは究極のエクストリームパフォーマンスを提供する。低摩擦窒化チタニウム(TiN)コートインナーのマルゾッキ製50mmフロントフォークに、レーススペックのオーリンズ製フルアジャスタブルリアショックを組み合わせ、ファンタスティックなロードロールディングを実現、ハイパーモタードの‘スリリング’レベルをさらに高めている。驚愕のストッピングパワーを生み出すブレンボ製モノブロックキャリパーと軽量の削り出し鍛造アルミニウムホイールのシャシセットアップ、そしてカーボンファイバー製フォークプロテクター、タイミングベルトカバー、リアレールセクション、フロントフェンダーが‘S’バージョンのステータスを主張する。
下記『Hypermotard 1100 S』の日本国内発売に関する詳細です。
モデル名 : Hypermotard 1100 S
モデルイヤー : 2008年モデル
カラーリング : レッド
現金販売価格 : 1,699,000円(税込)
(車両本体価格 1,618,096円/消費税 80,904円)
日本国内発売時期 : 2007年8月予定
*本年度については『Hypermotard 1100 S』のみの導入となり、スタンダードモデルは日本未導入となります。
※参考画像は添付資料を参照